毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

用意は常にする!

久しぶりに実家の母と買い物に行った。いつものパターンで現地集合にした。

出がけに慌てるのは好きじゃないので、早めに用意して早めに出たら、予定より15分も早い快速に乗れた。ということは、待ち合わせまで15分も時間ができてしまった。
困った今日は何もすきま時間に使えるツールを持っていない。

齋藤先生は『15分あれば喫茶店に入りなさい。』とおっしゃっているのに、喫茶店でできるものが何もないのだ。
買い物で帰りは荷物が重くなるので、スケジュール帳もライフログノートも置いてきた。母に会うだけだから、と気分はすっかりオフモード。
持っている本は1冊だけ、電車の中で読めるような軽い内容なので、わざわざ喫茶店に入って読みたいとも思わない。

電車の中であれこれ考え、文具店で財布に入るような小型のメモ帳を買い、待ち合わせ場所近くのカフェで考えをまとめる作業をすることにした。
書くものがないと考えはまとめられないので。

結局、文具店でイメージしたようなメモ帳を買って歩いていたら、たまたま早めに来ていた母にばったり会った。そのまま買い物に行ったので、メモ帳は使わずじまい。

予想外のことは用意していない時にこそ起こるのだ。まるで“マーフィーの法則”のようだ。
私はいつも念には念を入れて荷物が多くなってしまうタイプなので、削ぎ落とす練習と思っていたのだが、やはり最低限の準備は要る。
「ムダを減らす」と「ぬかりなく準備する」を両方カバーするポイントを考えよう。