毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

タスクの最適配置を考える

■たすくま
「たすくま(Taskuma)」とは…iPhoneiPod touchで使えるタスクシュートアプリです

はじめにお断り。今日はたすくまの操作の話ではありません。たすくまを3日使っているうちに気づいたことの話です。


たすくま導入前、ゴミ出しなどのリマインダーだけをYahoo!カレンダーから携帯に送るように設定していました。そのひとつが「週1回の報告」。


以前参加した勉強会で「毎週日曜日に、その週1週間の行動や気づきなどをネットに報告する」という課題があり、いまだに有志で報告を続けています。
リマインダーは「毎週日曜日・20時」に設定していました。時間はあまり深く考えず、「日曜までの報告なんだから、夜の方がいいよね」と軽い気持ちで20時に。

でも、よくよく考えたら、夕食後にPCを立ち上げることは最近ほとんどありません*1。結局報告は翌日になり、ひどい時は次の日曜に「あ、先週の分忘れてた!」になることも。
つまり、「空リマインダー」だったんですね。


こういう、意味のないリマインダーや、できっこない時間帯に設定しているタスク、案外多いのでは?と思いました。
先日読んだ『なぜか「忙しい」「時間がない」が口ぐせの人へ―確実に結果が出る和田式超時間術76の要領*2に、「メールは、返信できる時間のある時にだけ開く」とありましたが、「確実にできる時間帯にタスクを配置しておく」ことは、実はとても重要。“絵に描いた餅”(=自分の理想)をずらりと並べても、結局できずにそのまま残っていくだけでは、ストレスをわざわざ増やすようなものだからです。


昨日も報告日。「どのセクションなら確実に報告できるか?」と考え、15−18に入れてみました(この時間帯ならPCを使う作業をまとめることができたので)。
その結果、ストレスなくちゃんと報告できました。いつもなら「まだ報告できてない」とずっと気にしていたのに、まさしく「ストレスフリー」です。


「たすくま」なら繰り返しタスクをこなすうちに、自分にとって楽で確実な時間帯にタスクをうまく配置できるようになります。トライ&エラーができ、その結果もメモに残せるので、確実性がどんどん上がっていくんですね。
「たすくま」、なくてはならない相棒に育ちつつあります。

「たすくま」を使いこなすために欠かせないのが「セクションを理解すること」なんですが、この話はまた改めて。

【おわび】
アプリの記事なのに、アプリのリンクはないわ、画面の写真はないわ、愛想がなくてすみません。
少しずつ勉強しながら見やすくしていく予定です。
それまでは、「たすくま先輩」方の記事をリンクして、少しでもわかりやすくしますね。

※読書日記はこちら
※詳しく知りたい方は佐々木正悟(著)/大橋悦夫(監修)『タスクシュート時間術』をご覧ください。

*1:睡眠の質を上げるため、なるべく「寝る前3時間くらいから、浴びる光の量を減らす目的」です

*2:詳しい内容は2014年07月21日の記事をご覧ください