毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

『全力で生きる技術』メモ

全力を出して失敗した時は(P25)

「よし、この程度の「全力」だとうまくいかないということが学べた。次はもっと上のレベルの全力を出してクリアしよう。……つまり、これは成功へのプロセスなんだ」と脳内変換する。

ハイレベルの競い合いの中で、自分がどうやって突出できるのかを考えたら(P26)

「絶対にあきらめないこと」と「何ごとにも全力で取り組むこと」のふたつしか思いつかなかった。

失敗しないで生きていくことはできない。問題はそのあと(P28)

すぐに「ここからが勝負だ」と切り替えられるか、いつまでも「ああ、失敗してしまった」と引きずるか。
(中略)
逆風を受けて、めげそうになる。だけど、ここから本当の勝負が始まると考えてほしい。

「失敗は前フリ」と考える(P30)

「よし、これで次に成功させると美味しいぞ」と切り替える。

コミュニケーション力を磨くには(P52)

居酒屋などに行く時も、「自分がMCになって、場を盛り上げる」ことを自分に課している。

受け身を取る勇気(P55)

受け身がうまくなるにはコツがある。
相手の技を、正面からしっかり受けてみるのだ。そこから「どうしたらダメージを最小限に抑えられるか」「どうしたら切り返せるか」を考える。

たくさんの人と接していれば嫌な思いをすることもある(P57)

だけど、それをやめてしまえば「これから出会うはずの素晴らしい理解者」にも会えなくなる。

自分の軸をしっかりと持てるようになれば、悪口や中傷に対しても「そうじゃない」とはね返せる(P60)

相手の罵倒を「どうってことないぜ!」とはじき返すことができるのだ。

全力の時間を積み重ねて、自分に自信を持とう(P61)

そうすれば、思わぬところから「悪意」を向けられても、ダメージを受けずにはね返せる。

「自分に必要ない情報だ」と思ったら、その瞬間パッと切り捨てるに限る(P80)

「はじく力」「忘れる力」は、SNS全盛の時代に必要なスキルだ。

ネガティブな人は「残念な人ゾーン」に入れてしまう(P172)

僕の周りにもネガティブなことばかり言って、人のやる気に水を差す人がいた。僕はそういう人たちを自分の中の「残念な人ゾーン」に入れて、なるべく近づかないようにしていた。

どんな経験もしっかり受け止めて、必ずプラスに転化する(P176)

これは相手の技に受け身を取って、ダメージを最小限にして立ち上がり、攻撃に転じるというプロレスラー流の発想かもしれない。