毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

【お知らせ】「私のアクション」を検証することにしました

読書日記の最後に書いてある「私のアクション」。この本を読んで、これだけはやります、ということを書いている。
これは、鹿田尚樹さんの『10分間リーディング』にあった「本を読み終わったら、ひとつだけに絞って何をアクションするか決める」という言葉がきっかけ。
くわしくはこちらのメモをどうぞ

ただ、書きっぱなしになっていることも多く、何かのタイミングで振り返る、チェックする機会を作った方がいい、というのは前々から感じていた。
それを今月からやってみることにした。検証のタイミングは翌月に「先月読んだ本」をブログにUPする時が一番わかりやすくて続くと考えた。


理由は、先月読んだ本の振り返りついでにできる、ということと、もうひとつは昔読んだある本に由来している。
レシピをメモしたり、雑誌を切り抜いたりしたものがたまる、というのは家庭ではよくあること。

その本*1は、その解決策として「1か月以内にその料理を作らなければ処分」というルールをすすめていた。これなら、書き写したり切り抜いた労力をムダにしたくないので何とか作ろうとする。その結果、作っておいしれけばレパートリーが増えるし、ピンと来なかったものは処分できるのだ。
レシピにはその季節使いやすい食材などもあるので、とても合理的だった。
アクションの検証のベストタイミングが1か月かどうかは、しばらく続けてからまた検証する予定。


今回振り返ってみて、1か月で結果が出せたかどうかチェックするには、それに適したアクションを書かなければいけない、ということがわかった。
たとえば、『確率思考の戦略論』で書いた私のアクションは「自分がいいと思うものと、世の中ではやるものの差をしっかり見る」。
これは、翌月にできているかどうかを判断するには少々大きすぎる課題だと思う。

また読書日記を書くタイミングが今のようにずれていると、検証できないものがどんどん増えることになるので、その意味でも溜めずに書きたい*2


9月に書いたアクションは7つ。書き方が悪くて、できたかどうか判断できないものもあるが、できたのは3つだった。
できたアクションにはブログタイトルにちなみ、「♪」マークをつけることにした。

先月急に登場した「♪」に何だこれ、と思った奇特な方もいらっしゃったかもしれません。これはこういう意味でした。
読みに来たついでに、「♪」増えているかな、とたまに気にかけていただけるとうれしいです。

*1:タイトルは忘れましたが、アメリカ版シンプルライフの先駆けのような本でした

*2:それがずるずる遅れていく抑止力になれば、と期待