毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

『こうすれば、夢はあっさりかないます!』メモ  

【お断り】内容を損なわない程度に表現を変えているところがあります。ご了承ください


■夢はどんな大きなものでも、「あっさり」かなってしまう19
「夢はあっさりかなっちゃいまーす!」
「奇跡はあっさり起きちゃいまーす!」
※著者の口癖

■「奇跡って、あっさり起こっていいんだ」と自分に許可を出す34
「私は豊かさに値する!」と決めた

■世界はその人の主観が作り上げる38
だから今、どの世界を選ぶかがとても重要
次の瞬間をハッピーなものにしたい、夢をかなえたいと思うのなら、一番大事なのは、今、どの世界を選ぶか

■「つらいけれど、がんばる」という世界を選べば、そういう現実がやって来る39
でも「自分がいきいきと楽しく仕事をする」という世界を選べば、未来はきっとそうなる

■夢をあっさりかなえるには、まずこの夢のかなっている世界に行くと決めること54
そして夢のかなっている世界を生きればいい

■著者のちょっと変わった物事のとらえ方3つ64
1.何か起きた時、その出来事は「起こるようにしか起こらない」と見る
約束を突然キャンセルされる、進んでいた仕事にストップがかかる、リストラされる…など、人生には実にさまざまなことが起きる。
何が起きようとも、私は「起こることは起こる」と思っている
無駄な抵抗はやめて、起きている出来事をただ「見よう」とする
少し距離をおいて、その出来事を眺めるイメージ

2.「今できることとひとつになる」
お茶を飲むなら、お茶を飲むことに一生懸命になる
仕事をする時には、一生懸命仕事をする
「今」という一瞬を、心を込めて、ひとつひとつ積み上げていけば、次に現れる現実はきっとよいものになる
待ち合わせの時、相手が約束の時間になっても来なかったら、待つことを楽しむ
イライラしながら待つのではなく、その時間と「ひとつになる」
真の平安と喜びは、プロセスそのものにいる
プロセスそのものを心から喜べたら、結果はどうでもよくなる
「今できることは何だろう?」
「今、できることに最善を尽くそう」と考える

3.「本当の自分はいのちであって、心とからだは後づけのオプションである」
このことを知っていると、何か失敗した時に、失敗した自分をもう一人の自分が客観的に見られる


■世の中の常識や世間体などを一切気にしない本当の自分、真の自分ともいえる、心のずっと奥にある「いのち」が喜ぶような生き方をする25


■真の自分はいのちであることを知っていると、「人にどう思われても、別にどうでもいいな」という気持ちになれる106
何かを言われても「そうかもしれませんが、それが何か?」と思えるようになる
一見、夢の実現からは遠のくような行動でも、それが「今、この瞬間にベストだと思うこと」なら、それをやることで夢に近づく


■想定外の事態が起きて気持ちが落ち込んだ時68
そのまま落ち続ける自由もある。でも、そうでない世界も選べる
どの世界を選ぶか決めるのは、いつだって自分自身


■大変という言葉は、分解すると「大きく変わる」69
大変な時というのは、何かが大きく変わるきっかけになる

アメリカの成功者へのアンケートで彼らが成功した理由のベスト3は
「病気」「倒産」「失意」だった

■人が「ジャンプ」する時は、逆境という形でジャンプ台が用意されている70

■八方ふさがりの状況でも、一か所だけ空いている73
それは「天」!


■ストレスは、心が過去や未来に行っている時に生まれる93
人は現在にしか生きられない。
この瞬間にできるひとつのことに心を合わせて、「今、ここ」を生きることができたら、ストレスは起きない


■オードリー・ヘップバーンの言葉94
「唇には笑みを、まなざしには愛を」という言葉を思い出し、それを実践する

「今、ここ」から心が離れている時というのは、目が三角になって、眉間にしわが寄って、呼吸が浅くなっている時が多い。
そんな時、「唇には笑みを、まなざしには愛を」といって、「今、ここ」を意識すると、見える世界が変わる


■言葉も思いも行動も、愛をもってする206
玄関のドアを閉める時、最後までドアのノブに手を添えて静かに閉めていますか?
駅の自動改札を通る時、定期券やカードをやさしく機械にかざしていますか?
お店での支払いの時、受け取ったおつりのお札はきれいに揃えてお財布に入れていますか?
日常の所作がていねいにできている人は、自分が望む未来を手に入れやすい206
なぜなら、そういう人はいいエネルギーを放っているから
所作をていねいにするとは、「常に目の前のことに愛を込める」こと