毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

『勝間式超コントロール思考』メモ  

【お断り】内容を損なわない程度に表現を変えているところがあります。
※ページ数が不明のため、今回は載せていません。ご了承ください

■自分の職場や家庭においては例外なく「自分の人間関係を自分でデザインする」という発想は欠かせません。
この人間関係のデザイン力がないと陥るのが「本当に大事にしなければいけない人にあまり手間暇をかけない一方、不快な人に対してばかり自分のリソースを使い過ぎる」という状態です。

■どうしてもコントロールができないときは「取りあえず今はできないので保留するけれども将来できるかもしれないから、情報や選択肢は増やしておこう」と考えながら、できるようになる時期が来るまで待機をします。
一生、諦めるわけではありません。コントロールが可能になる技術の進歩や情報の訪れ、自分のスキルアップまで、待機をするだけです。

■仕事をコントロールするために、第一に必要なのは余裕です。
スケジュールを設計するときには、常にコントロールを可能にする余裕率を含めることを習慣にしてください。

■自分が必要なタイミングで必要な価格で買えばいい
まとめ買いもしませんし、バーゲンにも行きません。自分が必要なタイミングで必要な価格で買えばいいと思っているからです。
バーゲンにわたしたちのお金の使い方が左右されるというのは「売り手の意図によってコントロールされている」と言い換えることもできます。コントロールマニアのわたしは、買い物ももちろん「自分の意図に合わせてジャストインタイムで買う」ということを心掛けています。そのときにたまたまバーゲンをしていれば買えばいいし、バーゲンと関係ないときには自分のタイミングで買えばいいという判断をしています。

■アンガーマネジメントで学んだこと
「怒るべきことは怒ってもいい、また、怒るべきことでないことについては怒ってはいけない。ただし怒らなくても怒ってもどっちでもいいことについては怒らないようにしよう」  ということでした。
すなわち、ある程度腹が立ったとしても、それが自分にとって怒る優先順位の高くないことならば、わざわざ怒ることを選択しないということです。