毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

『 週40時間の自由をつくる超時間術』メモ  

【お断り】内容を損なわない程度に表現を変えているところがあります。ご了承ください

■やってはいけない6つのストレス対策
1ギャンブル
2ショッピング
※ただし3つの例外がある
・体験にお金を使った場合:旅行、スポーツクラブ、英語の練習など
・他人のためにお金を使った場合:募金、困った友人への融資など
・お金で時間を買った場合:家事代行サービス、仕事のアウトソーシング など
3タバコ
4酒
食べ過ぎ
6ゲーム、ネット
ゲームやネットそのものが問題なのではありません。あくまでも、何もはっきりした目的意識がないまま、刺激の強い情報に気をとられてしまうのが問題なのです。200-205


■「やるべきことが多すぎる」は正しい選択ができていない証拠
私の経験から言っても、本当に仕事ができる人ほど忙しさや頑張りを周囲に見せません…そもそも最初からトラブルを起こす確率が低いので、無駄な作業が発生しないのも大きい36
人間にはもともと時間を過大に評価する傾向があるため、作業を正確に見積もるのが苦手54


■細かい締め切りを設定するというテクニックには問題がある25-26
設定したデッドラインはあくまで「架空の緊急事態」
頭の片隅に「この締め切りは本当は守らなくてもいい」という意識があるため、じわじわとモチベーションは下がる
「締め切りは破ってもいい」と脳が学習してしまい、締め切り効果が薄れる
「細かい締め切り」は不安や焦りといった人間のネガティブな感情を利用しているので、長く使うと少しずつダメージが蓄積され、やがて体を壊す原因になってしまう。


■脳のパニックを抑えるための注意点87
1すべての作業を同じ環境でやらない
脳は作業と場所を結びつけて覚えるため
2できなかった作業はため込まない
 脳は1秒につき60ビットのデータしか処理できないため、やるべき情報が目の前に増えていくだけでオーバーヒートを起こしがち。それに時間感覚がおかしくなるくらいなら、何も考 えずに一気に消してしまった方がマシ。年に1度は古いToDoや書類などを棚卸ししてやれば、脳の負担を軽くしてあげるのに大きな効果があります。
3 1時間を超えて仕事をしない
4整理整頓しすぎない


■私たちの脳は、一度に同じ能力を使ったときにパニックを起こす。…逆に言えば、まったく違う能力を使ったマルチタスクであれば、何の問題も起きない。
・ウォーキングマシンを使いながら本を読む
・料理をしながら電話をする
・皿を洗いながらオーディオブックを聞く 86