【お断り】内容を損なわない程度に表現を変えているところがあります。ご了承ください
■考えるには「論理的に考える」と「非論理的に考える」がある(P40)
論理的思考では解決できない問題もある
データはあくまで過去の情報。未来について考える時、これまでにないものを考える時はロジカルに考えるだけでは導き出せない
このとき大切なのが「非論理的に考える」
例)「ガリガリ君リッチコーンポタージュ」
■後悔で終わらせるのではなく、必ず「反省会」をすること(P83)
これが失敗を最強のインプットにする方法
■月1回の「一人反省会」(P83)
ノートを使って、失敗したこと、うまく行かなかったことを1ヶ月分振り返る。その際やることは
- 失敗の原因を考えること
- 今後失敗しないためにどうしたらいいかを考えること
■アイデアを生み出す3つのルール(P87)
ルール1 ゴールを決める
ルール2 インプットして現状を整理する
ルール3 考える=「考えを広げる+考えを深める」
ルール1 「ゴールを決める」迷ったら途中でゴール(=そもそも)に戻る(P94)
ルール2 現状整理のプロセス
- 課題を決める
- 必要な情報をインプットする
- インプットした情報を整理する(P95)
■自分にとって最適な考える場所=「シンキングプレイス」を作る(P263)
アイデアが出やすい場所。
著者のシンキングプレイスは電車の中、風呂、カフェ、散歩中、ランニング中、書斎、会議中
■「言葉貯金」をしよう(P185)
日々の生活の中で出会った魅力的なキャッチコピー、心に響いた名言、気になった言葉、そういう言葉をすべてノートやスマホにメモしておく。思考する時に、それを見返す。(中略)短いワードに限らず長めの文章まで、とにかくストック。
ノートやスマホに書いていくことで、「魅力的な言葉とはどんなものか?」という感覚が自分の中に入ってくることも、「言葉貯金」のいいところ
■打ち合わせ後は「自分と向き合う時間」をつくる(P229)
声を聞いたり、打ち合わせをしたあとに、自分でそこで出てきた材料を並べながら、そのテーマと自分が向き合う時間を作る
打ち合わせで決まったことを、検証することなくそのまま進めるのは危険
「打ち合わせ=広げる」「一人でテーマに向き合う=深める」両方必要