毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

『ハーバード・ジュリアードを 首席卒業した私の 「超・独学術」』メモ

【お断り】内容を損なわない程度に表現を変えているところがあります。ご了承ください

◼︎「すきま時間セット」を作る599
「5分間時間ができたら何をする」「30分できたら?」「1時間できたら?」など、すきま時間の長さごとの「セット」をあらかじめ決めておく

◼︎すきま時間は大抵5分程度と極めて短め609
→この時、スマホでアプリを見たり、ネットでサイトを見る代わりに「5分セット」を取り出す
著者は、TODOを見直して各タスクの所要時間を予測したり、大きめのタスクに少しだけ手をつけたりしている。
軽く整理をしておくと、本格的に着手した後がとてもスムーズになる

◼︎区切りを多くすれば、「指令」の数が増える。まるで、ミッションが次々に降ってくるゲームのようなもの。
→ゲーム感覚で、次々とミッションをクリアしよう。TODOリストを消すのが大好きになる625

◼︎時間の単位を短めに設定する623
「あと3日で課題1本を仕上げる」ではなく「1時間で概要をまとめる」
「1週間で1曲仕上げる」ではなく「午前中の間にここまでできるようになる」

◼︎何かが「できる」ようになる手前には、「今はできていない」という現実947
イメージする力が強ければ「できるようにするためには?」という思考も働く
イメージがゴールなら、その思考はシミュレーション。
何をどうすればゴールにたどり着けるか、できるだけ正確に頭に描く


◼︎毎晩寝る前の「復習」も効果的1344
その日弾いたものを簡単におさらいしてから寝るという習慣。これがあるとないでは、翌日の調子が確実に違う
寝る直前に復習しながら「ここに気をつけよう」「ここはこう弾けるようになろう」と意識したことが、翌日きちんと身についているのは驚き


◼︎勉強でも活用できる1352
日中にわからなかった部分、間違った問題、覚えられない単語の類をメモに取っておき、夜に見直す
苦手なところをピックアップして「今日間違ったところメモ」を一番記憶に刻みやすい睡眠前に行う