毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

『医者に頼らなくてもがんは消える』メモ

【お断り】個人的にまとめたメモです。個人の感想と本の内容は区別できるようにしていますが、著者の意図から離れていることもあるかもしれません。ご了承ください

重要なのは患者の選択19

がん難民にならないためにもっとも重要なことは、自分がその選択を納得して行えるか
がんを克服した多くの人に共通するのは、自分が心から納得した方法で取り組んだケース
家族は、患者が自ら選んだ方法であれば、受け入れて支えるのが望ましい
がんが治らない人の多くは、家族が患者の意見を聞かないケース

進行がんを克服した人たちに共通する3ステップ22

1.現代西洋医学のおかしさ、食事や放射能などとがんの関係、社会毒による体内環境汚染などについて調べ、アンテナを張る
2.「人のからだとは何か?病気の本質とは何か?自分の心と病気の関係は何か?」について模索し、学ぶ
がんの発症には心の問題が大きく関わる
心の奥底に隠れているトラウマや歪んだ感情などを解決することが、回復への大きなカギ
3.食事療法や健康補助食品、温熱療法その他の具体的な方法論
2つ目のステップを飛ばしてしまう人が多いが、2つ目のステップが重要
2つ目のステップをクリアした人は「医者に治してもらう」という思考から「自分が自ら治す」という発想に切り替わり、それが劇的な回復への大きなきっかけとなるから

農耕民族型の食事と狩猟民族型の食事121

基本はあくまでも個人の体質やその時の症状に合うものを食すべき

■農耕民族型=出す(解毒)が主
がんだけでなく、アトピー患者にも有効なことが多い
マクロビオティック、ナチュラルハイジーン、ローフードに代表される食べ方
伝統和食もこちら
社会毒が少ないが、栄養不足になりがち
肌つやが悪い、虫歯がある、覇気がない、体温が落ちている、精神的に執着が深い、色気や油っ気がない場合は危険サイン

■狩猟民族型=入れる(栄養補充)が主
糖質制限食、先住民食、ケトジェニックなど
栄養は多く糖質は少ないが、社会毒も多くなるデメリット
解毒に向く食材124
玄米/はと麦/梅干し/納豆/たくあん・ぬか漬け/根菜類・香草類(ねぎ、らっきょう、しょうが、みょうが、しそ、自然薯、わさび、にんにく)/パクチー/レモン/タネ類(ごま)

ある食事療法を試して体調が悪くなったのなら、反対の方法を試してみるとよい。

現代の毒は「脂肪」に溜まる224

脂溶性毒は体の中に入ると脂肪に溶け込み、どんどん溜まっていく。そして血液中に出たり入ったりしながら全身を巡り、じわじわと体をむしばんでいく
人間の脳はほとんどが脂肪なので、脂溶性毒の害をもろに受ける
脂肪に溜まった毒を解毒するには、脂肪を入れ替えるしかない
ロボットのメンテナンスで汚れたエンジンオイルを変えるように、毒で汚れた脂肪をまず取り除き、きれいな脂肪を入れるようにすればよい224

解毒には低温サウナが効果的225

脂溶性毒を抜くには、汗をかくのがもっとも効果的
以前は毒は便と尿で出せといわれたが、現代の毒は便や尿では出しづらい→汗で出す
最強は低温サウナ…時間をかけて、じんわりと汗をかくのがもっとも効果的
高温サウナだと長時間入れず、水分ばかり出て脂肪の入れ替えができない
スチームサウナやミストサウナなら、同様の効果が期待できる

他の温熱療法でも可
岩盤浴、抗酸化陶板浴、半身浴、よもぎ蒸し、ホットヨガなど

サプリメントは西洋薬に近い229

サプリとは基本的には短期間で栄養を急速に補充する目的で使うもの
弊害まで理解した上で、自分でよく調べて摂取することが必要