毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

『ゆるくても続く知の整理術』メモ  

【お断り】個人的にまとめたメモです。個人の感想と本の内容は区別できるようにしていますが、著者の意図から離れていることもあるかもしれません。ご了承ください

■何が問題か言葉にできたら、もう半分は解決したようなものだ→対象を言語化することはそのくらい大事50

■人間の脳はすぐものを忘れるようにできているので、頭の中だけですべてをやっていくのは無理→ノートやネットにこまめに考えや情報を書くことで自分の脳を外部に拡大し、より自由にものを考えられる52

■人はすぐ刺激に慣れる88
「飽き」を防ぐためには、常に変化を加え続けるしかない


■「どうすれば、まったく予備知識のない他人に伝わるだろうか」ということを真剣に考えて文章を書くと、自然に自分の理解も深まる108

■文章を書くということは、自分の思考をはっきりさせる作業138


■休むほどアイデアが浮かぶコツ190
考える材料を全て頭の中に入れ直してから休む
アイデアはチーズやワインと同じで、「寝かせている間に熟成する」


■スケジュールに遅れがちな人は、自分が最も調子が良くて、何のトラブルも起こらない状態を基準にしてスケジュールを組んでしまっている211
「自分はダメだからこの辺でしばらくやる気なくなって2、3日グダグダになっているはずだ」と言う事を計算に入れてスケジュールを組むのが大事


■作業を始める前には、やらなければならないことを全部リストにして書き出す217
必要な作業を全て洗い出して、何をどういう順番で進めれば仕事が完成するかを最初にまず考える
「計画を立てるフェーズ」と「実行するフェーズ」はきちんと切り分けて、やることを全てはっきりさせてから実行に取り掛かる
やらなければいけないことをきちんと全て書き出せたら、その時点で仕事は3分の1くらい終わったようなもの