毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

『スタンフォード式超ノート術』メモ  

【お断り】個人的にまとめたメモです。個人の感想と本の内容は区別できるようにしていますが、著者の意図から離れていることもあるかもしれません。ご了承ください

■地頭力の要素3つ20
1.発想力→常識にとらわれず、スピーディーに大量のアイデアを生み出せる力
2.論理的思考力→自分なりの視点で物事を整理・分析できる力
3.共感力→周囲の共感を得ながら、実際に現実を変えていく力
※共感力はプレゼンに必要な力


■スタンフォード式3つのノート34
1.発想力を高める「アイデア・ノート」
2.論理的思考力を高める「ロジカル・ノート」
3.共感力を高める「プレゼン・ノート」


■ノート術の3段階42
アイデア・ノートで自由に発想→ロジカル・ノートで論理的に整理→プレゼン・ノートで周囲を巻き込む
同じノートでいいので、ページを分けよう
空間を分け、発想の段階や整理の段階を同時にやらないのが重要


■「創造的思考力」=クリエイティブ=右脳、「論理的思考力」=ロジカル=左脳60

■右脳と左脳の働き3つの違い61
1.右脳は全体像の把握、左脳は部分の把握
2.右脳は直線的、左脳は同時並行
※右脳は時間軸と同じように過去から未来に向かって一直線に考える。口頭でコミュニケーションしているような、戻ることができない状況
左脳は同時並行で2つ以上のことを行ったり、時間軸を行ったり来たりしながら考えられる
3.左脳は言語的、右脳は視覚的


■右脳に向いているタスク、左脳に向いているタスク62
右脳型タスク:共感、統合、直感
左脳型タスク:検証、分析、論理


■スタンフォード式ノート術は右脳/左脳の両方を行き来しながらバランスよく活用する64
仕事の進め方も右脳的、左脳的と意識的にモードを切り替えて実施する


■スケッチも多用する81
右脳は視覚的に物事を理解する一方、左脳は言語的に物語を理解する傾向がある
絵を描きながら言語も使うと、右脳と左脳の両方が理解しやすくなり、脳が刺激され理解が促進する
簡単なものでいいので、絵やスケッチも合わせて描く


■本来の課題から逸れてもOK78
右脳の世界は「カオス」。そもそも「正しい流れ」はない
本題からそれていると思っても、実はもっと重要なことにたどり着いているかも
論理的に正しいかどうかは、整理分析する時に考えればいいこと。アイデアを出す時は考えなくてよい