毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

『休息の科学』メモ

【お断り】個人的にまとめたメモです。個人の感想と本の内容は区別できるようにしていますが、著者の意図から離れていることもあるかもしれません。ご了承ください


■人は、頭に新しく増えた記憶の量を見て、どのくらいの時間が経ったかを判断する66

■テレビを長時間見て、そのほとんどが記憶に残らないとしたら、時間が経過するスピードが速くなり、人生が目の前を素通りしていくかのように感じる


■仕事を終えて帰宅したら、「しばらくの間は1人でそっとしておいてほしい」「帰宅してすぐに他の人の話に関心を持つのは難しい」などの項目に「強くそう思う」と回答するのは、慢性的な疲労と心身の健康を警告するサイン181


■人が楽しんで休める時間は5時間程度。6時間を超えると幸福度のスコアが下がり始める189


■新聞か書籍かに関係なく、最も多く、読書する人は平均的に寂しさを感じにくい314

■新聞や雑誌しか読まない人と比べると、本を読む人は平均2年間近く長生きした323


■ストレスを感じたら、好きな休息活動を15分間するよう自分に指示を出す331
マインドフルネス実践者から学べることは、休息のために時間を確保することの有益さ
何をしても構わない。ただ自分と向き合う時間を取ろう


■手持ちの時間や何もできない時間が発生したら、イライラする代わりに休息時間と捉えよう333
電車が遅れた時、長い列に並んで待つ時間を、楽しい休息時間として受け止め、空想し、エネルギーを補充するチャンスとみなす