毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

いつも最善の状態にすること

「超」手帳術によれば、ToDoリストを使っていると出てくるのが「居座り案件」というもの。私のリストにもやはり出現。
「居座り案件」というのはいつまでたってもリストから消えないものだ。やりたくない上に別に急がない、やらなくても今すぐ困らないもので、どんどん後まわしになって残ってしまう。

いくつか残っている「居座り案件」のひとつが「小さな置き時計のねじを買いに行く」というものだ。もう10年以上使っているが、ノベルティでもらったものなのでメーカーがわからない。小さい割に高級感があり使い勝手がいいのでずっと使っていたのだが、土台に固定するねじが1本なくなってしまったのだ。時計修理の店で聞いてみたが
「対応しようがないのでホームセンターで探してください」
と言われてそのままになっていた。

しかし、ねじがなければ使えない。ようやく重い腰を上げてホームセンターへ。自分で探せと言われても見当がつかないのでさっさと案内カウンターへ行き、用件を話して探してもらうことにした。
ところが、時計のねじは規格が違うらしくて係の人の反応がどうも頼りない。サイズがわかりにくければ残っているねじをはずしてもらってもいいですよ、と言ったところこのサイズのドライバーが店にはないのだそうだ。結局「これで大丈夫と思います」と選んでもらったねじは帰宅して試したら入らなかった。ねじ代と時間のロス。あああ〜、もったいない。
係の人が悪いのではなくて、うちには眼鏡用の小さいドライバーセットがあるので外して持って行くこともできたのだ。これは私のミス。係の人が見たサイズは実はねじの頭をセットする部分の大きさで、ねじの部分はもっと細いことも私は知っていた。なので、大丈夫かな?と思ったのだがプロの人の言うことだからと信用してしまった。

自分でできるところまできちんとやらないとうまく行かなかった時のショックが大きい。プロに任せちゃおう、と安易なことを考えるとこういうことになるのね。いい経験になった。
ホームセンターに改めて出直すか、時計用のねじを探すか検討中。

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