しばらく書けないですみません。週末から調子が悪く、その延長で今週は授業も休んだ。体調と言うよりは精神的なものだ。原因は金曜のとある療法。悪くなったのではなく、自分の内面に直面させられた、ということだと思う。
本を読んで刺激を受け、張り切ってがんばる。しかし、続かずいつの間にか元の生活に戻っている。このくり返しをずっとやってきた。それを神田さんは非常識な成功法則で「振り子のように行ったり来たりする状態」と書かれていたが、私の感じ方は少し違う。変な表現だが「自分が一丸となっていない」ような気がするのだ。
古い表現かもしれないが、自分の中に「抵抗勢力」がいるみたいだ。私はあっちに行きたいのに、自分の一部が全力で抵抗していたり、違う方向に引っ張っていたり。これじゃまともに進めないのも当然だと思う。
そしてそれは私だけではない気がする。やる気はあるのに自分に足を引っ張られている人。いくら本を読んだりセミナーに出てもまっしぐらに進めないのは、根性が足りないわけでも意志が弱いわけでもないだろう。ネガティブな何かがあると思う。それが何なのか、ずっと考えていた。
成功するのが怖いとか、どうせできないと誰かに言われたなどのトラウマのようなものがあるんじゃないだろうか。私の中に何があるのかはまだ見えていないが、「自分一枚岩作戦」は決行中。これに効果があり、他の人にも使えるようにできれば、これからやろうとしている仕事の目玉にできるなあ、と少し期待。まず自分に結果を出したい。全力で目標に邁進できれば、こんなに楽しいことはないはずだから。
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