学校のお昼休みは、いつも寝るか勉強(または手帳の内容確認など事務作業)をしている。今日は午後の授業が下の学年と合同だった。昼休みから同じ教室にいるとなぜか質問攻めになってしまって*1時間がもったいないため、いつもは時間ギリギリになるまで自分たちの教室に残っているのだが、今日は会議をするとかで追い出されてしまった。しかし、あと30分もあるのに自分のために使えないのは惜しい。思い切って外でお茶を飲むことにした。
ふだんあまり外に出ないので近くにどんな店があるのかわからず、結局駅前までぐるっと遠回りしたようなコースになって店での滞在時間はわずか15分程度。
15分じゃ大したことできないかな、と少し思ったが邪魔されなければ案外15分は長かった。驚いた。いかにふだん集中できていないかということだろう。GTDのやることリストを作り直しているのだが、かなりそれを進められた。
効用はそれだけではなかった。午後の授業がすごく楽に受けられたのだ。しかも、帰宅してからも元気ですぐに家事に取りかかれた。たった15分自分の時間、藤沢優月さん言うところの「灯台の時間」を取っただけでこんなにも変わるものなのか、と驚いた。私は人とべったり一緒にいることが苦手なので、知らないうちにかなり学校でストレスを溜めていたのかもしれない。
これからは外に「灯台の時間」を取りに行こうと思った。これはいい投資だと思う。
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*1:見た目が賢そうに見えるのも問題です。もっとしっかりノートを取っていて、もっと親切な人もいるのに私に押し寄せるのは間違いだと思う