ちょっといい自転車はどこにでもあるわけではないので、以前家族が買ったサイクルショップで買うことにした。電車で一番近い駅へ行き、そこから歩き。もし在庫があれば乗って帰れるので荷物は最小限＋自転車に乗れる服装で。駅から距離があったのでちょっと大変だったが、あのひと目ぼれした自転車乗って帰れるかも、と思えば苦にならない。
そのショップは中堅どころで、所狭しといろんな種類の自転車が並んでいた。試乗してとてもよかったイタリアブランドの（私にとっては）高級モデルもあった。しかし、私がほしい自転車はそこにはなかった。店の人に聞いてみると、今年のモデルは在庫があるが、サイクルモードで試乗したのは２００９年モデルで、まだ入ってきていないという。しかも、いつ入ってくるかも未定なのだそうだ。
自転車はサイズが大切なので、とりあえず去年のモデルでサイズチェック。やはり試乗したのはかなり小さめだったよう。今年のモデルならピッタリのサイズが在庫ありますよ、と言われて少し悩んだ。色は白か紺。その人によると今年のモデルと来年のモデルにスペックの大きな違いはないという*1。しかも、価格が大きく違う。スペックがほとんど変わらないのに値段は１万くらい高くなるのだ。どのメーカーも、原油価格上昇の関係で高くなっているという。
できればすぐほしいし、値段がそれだけ違うのは大きいし、そもそも目立つ色は避けようと思っていたんだし、と悩んでいたら同行してくれた家族がキッパリ「あれだけ気に入ったんだからあの色にすれば」と言った。何年も乗れば１万の差なんて大したことじゃなくなるとも。確かにそうかもなあ、と思い直して、最初に気に入ったモデルの取り寄せをお願いした。最初に聞いたとおり、いつ入るかわからないそうなので、気長に待つしかない。
すごく目立つピンクなので１０年経ったら乗るのが恥ずかしくないか、とも思ったがやはり「気に入っている」ということは大事だ。とにかく、早く入荷されるよう祈ろう。行きたいところがあちこちあるので。
（本日の投資：２０％）興味のある方はこちらの本をどうぞ。
無理なく続けられる年収１０倍アップ時間投資法
*1:色とかデザイン、ロゴのあしらい方の違いだけのようです…
