毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

ブレスレットゆるいです

■No-complaintプログラム
今日から「不平不満を言わないプログラム」スタート。本の中に4つの段階というのが紹介されている。

  1. 自分が不平を口にしているのに気づかない段階
  2. 自分が不平を口にしているのに気づく段階
  3. 意識すれば不平を口にしないですむ段階
  4. 無意識に不平を口にしない段階

もちろん、目指すのは4の段階だ。昨日書き忘れたが、このプログラムはあくまで「口にしない」であり、頭で思うものはノーカウント。なので、ふと浮かんでも口に出さなければセーフだ。これは、口にしないことを徹底すれば、自然に頭に浮かぶことも減るから大丈夫なのだとか。

誰もが最初は1の段階でつまづくそうなので、私もいかに無意識に不平不満を言っているかわかるぞー、と恐れ半分ワクワク半分で過ごしたのだが、全然不満は言っていなかった。驚いた。以前から、できるだけネガティブなことは言わないようにしていたからある程度はコントロールできているのかもしれない。

うっかり口にしたのは夜。修正テープが見つからないままブレスレットをもらうために愛読者ハガキを書いていて、2つも3つも書き間違ったのでつい。仕事柄、人は罵倒しない癖がついているが*1自分は無意識に罵倒していることがわかった。私が以前患った病気は「自分の免疫システムが自分を攻撃する」もので、自分を責める傾向のある人がなりやすいと言われたが、まさしくそのままだった…。

それにもうひとつ問題点が。ブレスレットはゴムのような伸びのある素材でできているのだが、欧米の男性でもつけられるもののため私にはかなり大きい。フィットしないので無意識にはずしてしまいたくなるのだ。家族もやりたいというので張り切ってブレスレットプレゼントに申し込んだが、意外に使いにくいかもしれない。本にもあるが、このブレスレットがなくても、輪ゴムでも、石やクリップを不平不満を言うたびに反対のポケットに移すのでもいいそうだ。簡単に動かせるものなら、自分が使いやすいものにする方がいいかもしれない。

というわけで、明日も「1日目」です。

*1:どんな人のどんな言葉でも、まず否定せずにそのまま受け入れる必要があるので