毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

合う方法は人それぞれ?

昨日書いた『精神科医が教える1億稼ぐ人の心理戦術』にならい、メールの返信を朝いちにするのをやめてみた。
もともと、重要なメールはすべて携帯に転送させているので、朝の時点でどのメールに何通返信しなければならないかはわかっていたのだが、これをずらしてみることにした。しかし、結果はどうも合っていない感じ。メールを書いてしまわないと逆に落ち着かず、他のことに手をつけられないまま半日が経ってしまった。

「メール」の意味合いが人とは違うのかもしれない。私の場合、個人商売でクライアントさんとの連絡はほぼすべてメールなので、仕事に関して「重要度の低いメール」はほとんど存在しないのだ。メールで状態を確認したり、情報を収集したりするので、書く内容もかなり神経を使わなければならない。“集中力の落ちている時間帯に片付ければいい仕事”ではない。

今までは「自分にとって負担の大きいものから片付ける」カエルを食べてしまえ!方式で、まずメールから取りかかっていたので、視点を変えればもっと効率を上げられるかも、とやってみたが、何でも鵜呑みにすればいいってものじゃないのね、と思った。

大切なのは自分に合うベストの方法を探すことだ。やってみるのは大切だが、受け売りはよくないな、と反省。