毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

シール貼ってます

以前からの課題となっている、「自分の周期を知り、上手く乗りこなす方法」*1
昨年『地上最強の商人』を読む課題に取り組み、第6巻で“自分の感情の周期を把握するために記録する”という方法があるのを知って試してみたが+2〜−3までの評価が面倒であえなく挫折。


その後、ある人から“毎日を陰陽でチェックする”という話を聞き、今年の春からトライしてみた。6段階評価はむずかしいが、陰と陽なら2種類しかないから簡単だ。しかも、マイナス評価は何となくつけづらいが、陰は陽とのバランスが大切なので、あってもおかしくない。堂々と「今日は陰」とチェックできるところも気分的に楽。

――それでも続かないのが「3日坊主」を体現すると言われるワタクシであります。実はここに落とし穴があった。
陽は「○」、陰は「●」で手帳のマンスリーページに書いていたのだが、手書きだとどうも見映えが悪い。私の場合、美しくないと続かないのだ。そんな簡単なことで、と思われそうだが、その辺はこだわるタイプなのでしょうがない。


そこに救世主が現れた。それは、小さな丸いシール。『図解 最強家庭教師軍団の超文房具フル活用術』にあった「バランスよく勉強を進めるためにカレンダーにシールを貼る」を試そうと思い、2色買ってみたのだ。私が購入したのはこちら。
ニチバン カラーラベル・5色込み・直径5mm ML-141
画像は5色セットだが、たまたま2種類ブルーとピンク*2を買っていたので、これを使おうとひらめいた。

すると、ウソのように楽なのだ。シート1枚ずつを手帳カバーにはさんでおき、その日の夜か翌日シールを貼るだけ。「陰」か「陽」しかないので、もし忘れても何日かまとめて判断できるので追いつける。

楽なものは続けられる。これで自分のリズムがつかめたら、上手にそれとつき合い、大きな浮き沈みを起きにくくしたり、低調の時期を長引かせないようにしていきたい。


それにしても、シールは素晴らしいツールだと思う。モチベーションを維持するのにもスタンプ法を使ったりするが、こんな小さなもので続くのならこの投資は無駄ではない。『文房具フル活用術』はこどもの心理を上手く使っているなあと感心したが、大人でも充分使えます。

*1:以前の日記はこちらをご覧ください:「自分のリズムを知る

*2:商品名はそれぞれ「空」「桃」