毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

暗記に使える名刺BOX

少し前に読んだ『最強家庭教師軍団の超文房具フル活用術』に、名刺BOXを使った暗記方法が紹介されていた。3つに仕切られている名刺BOXを使うように書いてあったが、あまり店頭に種類がなく、大き過ぎても扱いにくそう。そう思っていたらロフトでちょうどいいサイズの名刺BOXを見つけた。
それがこちら。
KOKUYO F-WBD110YR ネームカードケースミニ<WiLL STATIONERY ACTIC>オレンジ
KOKUYO F-WBD110YR ネームカードケースミニオレンジ
※フタのみ色違い、白/青があります。


3つの仕切りをどう使うかというと、完璧に暗記したもの、ちょっと怪しいもの、全然ダメなものの3つに分けるのだ。カードを見てひとつずつどれだけ覚えられたかをチェックし、覚えていたら暗記ずみのところに移す。怪しいもの、全然ダメなものをくり返し覚え、すべてのカードが完璧に暗記できるまでやる。

ということは、仕切りが固定されているよりも、可動式の方が使いやすそうだ。そして、このBOXは下に細かい溝があり、カードの量に合わせて仕切りが動かせるようになっている。仕切りは斜めに倒せるようになっているのでカードの出し入れもスムーズだ。400枚収納できるそうなので、これだけあれば暗記には充分だろう。600円台というお値段も手頃*1


大きな文具店で売られている情報カード(55×91mm)が使えるので、自分でどんどん暗記用カードが作れる。
が、ふとひらめいた。安河内哲也さんのカードを入れてみたら使えるのでは?

実は、この3つに分けて暗記する方法は、安河内さんの本で覚えた。文房具の本を読んで“あれ、安河内さんのと一緒だ”と思っていた。その後、安河内さんは本を切り離せば300枚の単語カードになる本を発売*2。そのカードを出してきてこのケースに入れてみたところ、ピッタリ。自分でカードを作るまではこれで復習することにした。


もし、暗記用に名刺サイズの情報カードを使われているなら、ぜひお勧めの方法です。

*1:他のBOXは千円前後しました

*2:カードで覚える!言えそうで言えない身近な重要英単語300』残念ながら、現在は絶版のようです