毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

すきま時間に本を読む

今日は、毎年楽しみにしている「みなとこうべ海上花火大会」。ここ数年は、関西でも規模の大きい「なにわ淀川花火大会」と日にちが重なるようになったためか、それほど混まず、気分よく観賞できる。

花火大会は早めに行って場所を確保するのがお約束。何年か前からは、無料整理券が配られるある施設からいつも見させてもらっている。そこは家族連れやカップルなど、少人数のグループが多いのでうるさすぎないのもありがたい。
今年もまだ明るいうちから場所を取り、私と家族がおもむろにカバンから取り出したのはもちろん本。


図書館で予約した本がどんどん回ってくるので、読まないと期限に間に合わない!というのも大きな理由だが、待ち時間があるとわかっている時は必ず本を持って行く習慣がついてしまった。さすがにレジに並ぶ時に本は読めないが、最近では郵便局に行く時も新書などかさばらない本を必ず持って行く。予想外に混んでいたりして、待たされることがあるからだ。

トイレに立った時に、他の人は待ち時間をどうやって過ごしているんだろう、と思って観察してみたら、意外に寝ている人が多かった。あとはやはり携帯をいじっている人。カップルや家族連れだったらコミュニケーションのための大切な時間かもしれないが、そんな雰囲気の人たちもあまりいなかった。


今日は分厚くて文字ぎっしりなので早く読み進めたい『プライスレス』と、鎌田先生の新書を1冊持って行き、1時間半くらいでだいぶ読めた。


欧米の人たちは、バカンスに本をたくさん持って行ってプールや海辺のデッキチェアで読むのが楽しみだそうだ。日本人だったら、“何でせっかくの休みにそんなことを”と思いそうだが、だんだん私も欧米化してきたのかもしれない…。