■ライフログノート
明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、ライフログノートは奥野さんがすすめられていた「節目でちょっといいノートを使う」にならい、新年から新しいノートに。実は前のノートが何ページか残っていたのだが、これはあとで出てきた「貼りたいもの」用に使うことにした*1。
はじめは奥野さんの担当編集者・市川有人さんいち押しのモレスキンも考えたのだが、大きさがA5とは微妙に違うことと方眼の罫の色がやや濃いこと、そしてやはり値段にためらい、今回は見送った。『モレスキン 「伝説のノート」活用術』を読んでから考えよう。
というわけで、今回使うのは奥野さんが本ですすめられていたMDノートという白いノート。これならサイズも揃うし方眼の色も薄め、さらに『人生は1冊のノートにまとめなさい』にも書かれていたように、しっかり開くので書きやすい。これでしおりもついて840円は気軽に使えてリーズナブルだと思う。
書く内容は行動、食べたものや読んだ本のタイトルなど事実の記録、ふと思ったことや気づいたことのメモなど基本的なことを重視するようにした。どうせ手帳術用に5色ペンも持ち歩いているので、内容ごとに色を変えるようにしたら意識のハードルが下がって書きやすくなった。私にはその方が合っているようだ。
ツイッターのプロフィールにも書いているように神社めぐりが趣味なので、いつの間にか引いたおみくじが手元にたまる*2。
今まではお財布に入れていたが、先日読んだ本に“お金に関するもの以外は財布に入れない方がいい”とあったので、年末に整理したところ10以上あった。しかも、いつどこの神社で何についてたずねて引いたものか覚えていないものもいくつかあった。
実は、奥野さんの本を読んだ一番の感想は「そうか、おみくじも貼ればいいんだ!」だった*3。ライフログノートがあれば、おみくじも最大限活用できる。今年の初詣は3日に行く予定なので、おみくじもさっそく貼るのが楽しみだ。
※興味のある方は『人生は1冊のノートにまとめなさい』奥野宣之著をご覧ください。
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