■ときめきお片づけ
しばらく止まっていたが、ようやく連休に本に着手。やり始めたら勢いがつき、てきぱきと作業が進められた。
ただし、衣類ほど「ときめき」では決められなかった気もする。中を見たら判断できなくなるから表紙だけで決めるよう『人生がときめく片づけの魔法』に書いてあったのだが、実際には直感ではなく、理性で決めてしまったところもあったと思う。
まあ、一度にできなくても何度かやるうちに減ればいいか、と考えるようにした*1。
ときめきだけで残すか捨てるか判断はできなかったものの、この本は自分にとって役目が終わっているな、というのはものすごくストレートに感じられたのでびっくりした。衣類以上にはっきりわかった。
こんまりさん*2が言われているように、本には読むタイミングがあるのだ。途中で読むのが止まってしまっている本は、そこまで読めばOKという本だったのだ。それはよくわかった。
それでもそういう本を処分できないのは、ただただ貧乏性なだけかも。読んでから、またはもう一度読んでから捨てよう、という未処理の山ができてしまった。こんまりさん、ごめんなさい。
それでも私につられて整理を始めた家族の分とあわせてブックオフに持ち込んだ数は、なんと99冊!かなり処分できた方だと思う。今はまだ「読んだら処分」本に囲まれていますが。
昔は買った本は全く捨てられないタイプだった。でも、今回片づけてみてその時々で必要な本は変わっていくのだ、ということがよくわかった。勉強を続けなければ知識がup−to−dateされないのと同様、自分のレベルが上がれば読みたい本、役に立つ本は変わってくる。
本棚の中身は入れ替わることに意味がある、と気づけたのは大きい。借りるにせよ、買うにせよ、本とのつきあい方が変わりそうだ。
ラウンド3はいよいよ書類。もっとも難関かも?
※詳しく知りたい方は『人生がときめく片づけの魔法』近藤麻理恵著をご覧ください。