毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

「あな吉手帳術」始めました

■あな吉手帳術
念願叶って、ようやく「あな吉手帳術」に必要なものを買いに梅田に出かけた。
まず、堂島アバンザ1階の文具店で必須アイテムのA5サイズスリムパンチほか、ペンホルダー付きプラスチックシート、インデックスなどを購入。ウィークリー・マンスリーのリフィルは手帳シーズンオフのため、この時期は選択肢がほとんどない。今日は買わずに、カラー実践版『カラー実践版』うしろにあるリフィル*1を使うことにした。

その後、梅田大丸内の東急ハンズでバインダーやファスナー袋などを購入。最初から自分にとってベストの手帳にするのはたぶん無理。使いながらマイナーチェンジしていった方がいいと思ったので、あらかじめ最低限必要と思われるものをリストアップしておいた。今日はそのリストを見ながら、それらを揃えて終了。

もちろん、実用一辺倒ではなく、柄のあるマスキングテープや「ごほうびシール」も買いましたよ。ただ、こういうものはあれもこれもほしくなってしまうので、今日は心を鬼にして2〜3種類だけにしておいた。
文具オタクにとって、こんなに楽しい買い物はあるだろうか、というくらい楽しかった。


帰宅後、さっそくセッティング開始。本を見ていたら簡単そうに見えるが、意外にこれが大変。というのも、リフィルをコピーして切り、1枚ずつパンチで穴を開けて日付を書いて、というのがものすごく時間がかかるのだ。好みのリフィルをダウンロードして使われている方も多いようだが、私には絶対無理だ、と確信した。
あとは、やることシート(やることを書いた付せんを貼っておくシート)を自作したので時間がかかった。カバー付きにした方が貼るスペースが多くなるので、私にはその方がいいだろう、という判断。
それから、「付せんパッド」も自分で作った(といっても、絵はがきに穴を開けて付せんを並べて貼っただけの簡単なものです)。
こういう、細かい手作業が好きな人はいくらでもやれば楽しいと思うが、「不器用が歩いてる」と言われる私のようなタイプには向いていない。できるだけ、市販品を揃えたのは正解だった。
結局、手帳の形になったのは深夜3時…。“鉄は熱いうちに打て”なので、疲れたが最低限使えるようにできてよかった。


一番困ったのは実は「A5・6穴バインダー」の選択肢が少ないこと。最初なので、MUJIによくあるような透明のシンプルなものにしようと思っていたのだが、アバンザにはまったくなく、ハンズにも黒やピンクなどの色のついたものしかなかった*2。結局、1種類だけ手帳っぽいもの(1,575円)があったのでそれを購入。ところが、少し幅が狭い。気になったので売り場のリフィルを当てて確認してから買ったが、いざ家でセットしてみたらリフィルはギリギリ入るものの、プラスチックシートが完全にはみ出ています…まあ、開きやすいからいいんですけどね。

それと、今回買った「ペンホルダー付プラスチックシート」は2種類ともおそらく『カラー実践版』に出ているのと同じものだと思うが、どちらも多色ペンは入りません。仕方がないので、ペンのクリップ部分を引っかけている。私は『「2度書き」手帳術』以来、色分けする習慣がついているのでこのペンは必須アイテム。多色ペンや、軸の太いペンを使われている方はご注意ください。


また使ってみた感想や改良点、便利なグッズなどは少しずつ書きます。
※読書日記はこちら(カラー実践版はこちら
※詳しく知りたい方は浅倉ユキ著
あな吉さんの人生が輝く!主婦のための手帳術
あな吉さんの主婦のための幸せを呼ぶ!手帳術 カラー実践版
をご覧ください。

*1:コピーして使うもの。ただしこの付録はカラーではありません

*2:高級な革製などはありましたが、いきなり買うのはリスクが高すぎますよね