毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

机の上を片づけたらアイデアが出る出る

■あな吉手帳術
週末、ずっと気になっていた机の上を片づけた。何をするにも探さないと出てこないのにいい加減うんざりしていたので。
思い切ってやってみたら本当にスッキリした。

机の上はいらないモノが95%』というタイトルの本があるが、まさにその通り!と言いたくなるくらい、今使っていないもの、あることすら忘れているものがほとんどだった…。フランス旅行のあれこれが出てきたのには笑うしかなかった。
まあ、帰国後すぐに体調がおかしくなったので仕方ないと言えばそうなのだが、これからはためずにすぐ片づけよう、と思った。

机が広くなると、気分ものびのびする。デザイン関係の方の仕事場は、机が広くて上にほとんど何もないことが多いが、「資料を広げるから物理的にスペースが必要」という理由以外に「アイデアが出やすくなるから」というのもあるのではないだろうか。
メモする付せんの量が激増したのだ。それも、内容が「これやらなきゃ」というせっぱ詰まったものよりも、「あれをこうしたらどうだろう」とか「これをこっちで使えるかも」という、前向きなアイデアがほとんど。
ぽんぽん浮かぶ、という表現がぴったりなくらい頻発するので、すべてを書き留めるのに苦労した*1。机の上以外、他に違いはないのでこれが理由だと思う。

外の環境はこんなに頭の中に影響していたのか、と改めて驚いた。頭を整理すると身の回りも整理されるし、逆に環境が片づくと頭の中もスッキリするという相関関係がありそうだ。
これもあな吉手帳術を続けている副効用のひとつかもしれない。
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読書日記:『机の上はいらないモノが95%』
※読書日記はこちら(カラー実践版はこちら
※詳しく知りたい方は浅倉ユキ著
あな吉さんの人生が輝く!主婦のための手帳術
あな吉さんの主婦のための幸せを呼ぶ!手帳術 カラー実践版
をご覧ください。

*1:メモするスピードを上回って一度にたくさん浮かぶと、忘れることがあるんです…