毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

2014年の手帳はこれ!(1)

あな吉手帳をお手本どおりにきっちりやるのは終了した。その一番の理由は「そんなに予定がない」からだ。何しろ体調が戻らないことには、何の予定も入れられない。将来的な展望も開けない。
というわけで、日々の家事などは付せんやToDoリストで何とかこなし、最低限のことはマンスリーがあれば足りる1年だった。状態が悪化した5月からは、せっかくバラした10ミニッツ手帳も時々入れ替えるだけでほとんど活用できなかった。

なので、「手帳選びに前向きな気持ちなどなかった」というのが正直なところ。
毎年買っているマンスリー*1だけは早々に調達したが、ウィークリー要るかな?と本当に思っていた。

それで、まあ長年使っていた夢かな手帳*2に戻ってみるのもいいかな、と書店の手帳コーナーでうろうろしていて、たまたま見つけたのがこれだった。

B6サイズのバーチカルタイプ。
カバーが別売なので、中身だけなら何と500円以下。これなら買ってまったく使わなかったとしても許せるわ、という軽い気持ちで購入した。

ところが、家でよく見てみると、本当によくできた手帳なのだ。まあいいや、とテキトーに買ってしまったのが申し訳ないくらい。

  • しおりが2本ついている(茶色とえんじ)
  • 年間計画を書けるYEAR PLANNERのページ
  • マンスリーとウィークリーのページが両方あり、マンスリーには1行予定を書ける欄も別にある
  • マンスリーで欄が半分になってしまった日は、翌月にも欄が設けてある
  • 両方に六曜が載っている
  • 両方に満月、新月上弦の月下弦の月の記載あり
  • ウィークリーの時間は6-24時、さらに上下にもスペースあり
  • ウィークリーにToDoリストの欄あり
  • ウィークリーの各ページに、今月と翌月のカレンダー
  • ウィークリーページで今が何週目かわかる
  • マンスリーは2013年12月〜2015年3月まで
  • ウィークリーは2013年12月2日(月)〜2015年1月4日(日)まで
  • 巻末にメモ(罫線&方眼)、慶事のマナー、お祝い金・お香典などの目安、年齢早見表、主要都市鉄道路線図など

上の説明ではわかりにくい、マンスリーページはこんな感じ。

左にちょっとした予定を書ける欄があって便利。
写真のページは2014年1月だが、左上に12/30、31が載っているのがおわかりだろうか。これは12月のページでスペースが半分になってしまっているため、もう一度翌月に載せてくれているのだ。
全体に「かゆいところに手が届く」作りになっている*3。ネットで検索してみたところ、かなり評価が高そうだった。


ただ、私が今回買ったのはB6サイズ。
――この手帳はシリーズになっていて*4、新書変形サイズ(型番S−)、B6サイズ(B−)、A5サイズ(A−)の3タイプ、中身も各3種類ある。
A5のバーチカルタイプなら理想的、と思ったが落とし穴があった。
なぜかB6とA5でデザインがちょっと違うのだ。
B6は土日も均等にスペースがあるが、A5の方は土日は半分になってしまうA5の方はスケジュール部分が左ページのみ(右ページは方眼メモ)で、土日のスペースは半分になってしまう*5。ここは譲れないのでB6を購入した。
A5だったら付せんを貼ってもスペース的にちょうどよかったと思うのだが、残念。
来年は、可能ならA5サイズでも均等スペースのB6と同じ見開き1週間&均等スペースタイプを作ってほしい*6


こういう、路線図までついているような“いわゆる手帳”を買ったのは本当に久しぶりなので、逆に新鮮だ。
大きな書店では扱っているはずなので*7、興味のある方は探してみてください。

長くなってしまったので、カバーの話はまた明日。

*1:キョクトウ 2014年手帳 FOB COOP Diary マンスリー A5 ダイアリーノート マンスリー レッド [PBF48R14]赤なんですが、なぜか写真はゴールドです

*2:夢をかなえる人の手帳 2014 (blue)赤もあります

*3:私は六曜がなくても困りませんが、業種によっては必須の場合もありますよね

*4:こちらでカバーも含め全種類が見られます

*5:2014.1.29訂正

*6:2014.1.29訂正

*7:私が買ったのは三宮のジュンク堂です。三宮のハンズには少しだけ置いてありました。紀伊國屋書店梅田本店では、なぜかカバー付きの状態で売っていました。サイズも限定的かも?