毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

自分に合う手帳&使い方を見つけよう☆☆☆☆

※ [Kindle版] はこちら

※過去に日経WOMANに掲載された記事をまとめたもの

去年の秋、店頭で見かけて興味を持ち、ちゃんと読んでみたいと思って図書館で予約したところ、順番が回ってくるのに1年もかかってしまった本。
正直言って「来年、紙の手帳はなしでいいや」と思っていた私が、また喜び勇んで手帳を買ってしまうほど影響力大でした。


◆目次◆
【PART 1】 結果を出す女性たちの手帳を拝見!
【PART 2】 時間の使い方がうまくなる手帳術
【PART 3】 簡単だから続けられる!お金が貯まる手帳のヒミツ
【PART 4】 なりたい私を引き寄せる「夢かな」手帳&ノートの奥義
【PART 5】 アイデアが生まれる手帳&ノートのヒミツ
【PART 6】 毎日が楽しくなる記録手帳の始め方
【PART 7】 ピッタリの手帳・ノート&文具を見つけよう

「手帳病」という言葉があるそうだ。死には至らないが、死ぬまで治らない病らしい。
ある人のブログによれば、こんな症状だという。


1)今使っている手帳がベストではないと思う。
2)自分にぴったりの手帳にいつかはめぐり会えるような気がする。
3)その手帳にめぐり会えれば、理想の自分になれそうな予感がする。
4)秋になると翌年の手帳を見に本格的な文具店通いを始める。
5)そして翌年が来るまでに数冊の手帳が手元にたまる。
6)他人がどのように手帳を活用しているのかすごく気になる。
7)「手帳術」と書いてある書籍をつい立ち読みしてしまう。
8)手帳を活用するというよりは、自分の好みに手帳を創る作業に傾倒してしまう。
手帳の事――**happy go lucky**

最近はほとんど「Yahoo!カレンダー」アプリで予定は管理していた。なにしろ、コピーや移動が簡単なので。
こまごました仕事のタスクなどがなければウィークリーやデイリーがなくてもとりあえず何とかなる*1ので、来年は紙の手帳はやめてみようか、とまで思っていた。
のに。
年末に向けて、手帳や関連書が店頭に並ぶこの時期に予約の順番が回ってきたのも、ある意味運命かもしれない。


商品紹介としては出版から1年以上経っていて最新情報ではないのでおすすめしないが、ムックとしてはとても充実した内容。

手帳術の本を出している方々の、実際の手帳ページや考え方のエッセンスを見比べられるのが楽しい。
久瑠あさ美さん*2、happyさん、コボリジュンコさん、陰山英男さんなど、本を読んで試した方々や、手帳の本には欠かせない「ほぼ日手帳」の生みの親、糸井重里さんなど、超豪華メンバー。
これ試したな、ああ懐かしい、と気分は「手帳同窓会」だった。


著名な方々のほかに、読者のいろいろな手帳も紹介されていて、参考になった。
一番感じたのは、「合うやり方は人それぞれ」ということだ。
みんな使いやすいように工夫していて、こだわりポイントも違う。
つまり、すべてのページ・人のやり方が自分に向いている訳ではないので、取捨選択が必要になる。
ただ、いろんな人の手帳を見ていたら、だんだん自分のこだわりたいポイントや、ここは要らないな、というのがわかってきたのも収穫だった*3

ジプシーのようにいろいろ試すのは恥ずかしいことだと思っていたが、自分に合うものがないなら、合うようにカスタマイズしていけばいいんだ、と吹っ切れた。


「夢を叶える」「お金を貯める」ための手帳の書き方や、「ミスゼロ」をうたう手帳術など、手帳の書き方もいろいろと進化している。
手帳評論家・舘神龍彦さんの「あなたにぴったりの手帳が見つかるチャート」は、手帳ジプシーの私から見ても、納得の結果になる素晴らしいものだった。「どのタイプを使っていいかわからない」という人にはぜひ試してほしいページ。


陰山英男さんのこの言葉が、手帳好きの私たちが求めていることを集約していると思う。

 手帳は、“なりたい私”をつくり、人生を充実させるためのツールです。最も重要なのは“自分の時間をコントロールしている”という実感を持つこと。それか、自己肯定感を高め、自分らしく生きることにもつながります(P22)。


この本がきっかけで買ってしまった手帳のことは、改めて記事にします。
私のアクション:新しい手帳を11月から使い始める♪
■レベル:破 基本から応用、裏ワザまで幅広く学べます 

関連記事
手帳術・私の変遷 ※私の「手帳病」についてまとめた記事。それぞれの読書日記もリンクあり


以下は私のメモなので、興味のある方はどうぞ。※メモに関してこちらをご覧ください。

*1:今の仕事は自分の裁量で進められるタイプではなく、ほぼ受け身です

*2:久瑠さんの手帳ページが、著書で紹介されていた古いページそのままだったのは残念でしたが、初出がその当時の雑誌なのでしょう

*3:私の場合はデコラティブな要素は不要ですが、色分けはしたいタイプです