行動記録は夜、ブログは朝と分けている/竹内智香(ソチ・スノーボード銀メダリスト)(P8)
心身の疲れが蓄積している夜は、ブログやメールを書かないのがルール。朝のフレッシュな気持ちで前日を振り返り反省しつつ、“今日はこうしよう”と改善案を考える方が前向きでいられる。
ストレスのない生活のために、夜は脳をリラックスさせていい睡眠を得るのがモットー。その日のできごとを手帳に書き写して振り返るだけにとどめ、反省や改善案を考えるのは翌日に。
まず休みの予定から手帳に書き込む/陰山英男(立命館大学教授)(P22)
そうすることで、限られた時間で成果を出そうという意欲が高まる。結果的に1日の生産性が高まる。
(中略)
できれば、睡眠時間もしっかりと予定に組み込みましょう。
使った時間の色分けで自分時間を確保(P23)
水色は勉強、ピンクは習い事と決め、その色で線を引いておく。色分けすることで、自分の時間を取れているか一目瞭然。
オフの時間のToDoリストでダラダラ防止(P37)
手帳のマンスリーにプライベートのToDoリストを書きはじめてから、オフ時間をダラダラ過ごすことがなくなった。
マンスリーの予定の横に、出費の予定も書いておく(P42)
「飲み会5000円」などと書いておくと、あらかじめ月単位で調整しやすい。
アイデアはウィークリーのメモ欄に書く(P72)
いつ頃思いついたかは意外に覚えているので、その日の欄に書き留めていると、あとで見つけやすい。