【お断り】内容を損なわない程度に表現を変えているところがあります。ご了承ください
- 幸せを増やすポイントは、「成果主義から一歩外に出る」ということ31
- 成果は客観の世界、幸せは主観の世界にあるもの
成果を出すのは仕事において必要なことですが、心までもが成果主義一辺倒になってしまうと、満たされる幸せを感じにくくなります
自分の幸せを大切にすることで、むしろ成果も大きくなっていきます
- 今の社会は、スピードが速すぎます。繊細さんはひとつひとつ丁寧にじっくり取り組む傾向にあるため、忙しすぎる環境や、「雑でもいいから早くやって」という価値観の職場では大変な思いをしやすいです。
(中略)
一番しんどいのは、今いる環境に影響されて、「もっと速く」と自分で自分をせかしてしまうこと77
- 繊細さんは相手のニーズをキャッチする力が強く、良心的で、社会の規範を守ろうとします。そのため、ともすれば「人のため」ばかりになりやすい82
- 空間を使ったエネルギーチャージ59
1.好きな空間へ行く
2.なにもせず10分くらいじっと座っておく
ただ休んでいるのではなく、感じる力の強い繊細さんにとって「素敵な空間でじっと座っている」のは心を満たすエネルギーチャージ
エネルギーチャージできる空間は人によって様々
自分に合う空間をいくつかみつけておいて、気分によって使い分ける
- がんばりには、「情熱をもとにした自然ながんばり」と「不安を背景にした自分にむち打つがんばり」の2種類があります。
- 「心」と「身体」は一心同体で、頭が心に対してフタをしてしまうと、頭に聞き入れられなかった心の声が症状として身体にあらわれる(泉谷閑示『「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講 (講談社現代新書)』)
- 直感で「いい!」と思ったものについて、なぜいいと思ったのか言語化してみると、自分という人間がわかります98
- 誰かに自分の話を聞いてもらえると、うれしいですよね。書くことは、自分で自分の話を聞いてあげるということ。自分とのつながりが強くなる136