毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

『Think Smart』メモ

【お断り】内容を損なわない程度に表現を変えているところがあります。ご了承ください

■人間は、変則的な出来事が起きると対応を誤ることが多い。なぜなら、私たちの思考器官である脳は、狩猟採集社会の生活に合わせてつくられているからだ66

■「死亡前死因分析」92
「今が1年後だと想像してください。私たちはこの資料に書かれている計画を実行しましたが、結果は大失敗に終わりました。5~10分間で、計画が失敗に至るまでの過程を書いてみてください」
そこで書かれた架空の物語は、プロジェクトがどんな経過をたどる可能性があるかを示してくれる

■私たちが「感情移入」してしまうのは、誰かの物語154
統計の数字を見ても私たちの心は動かないが、人間は心を動かす

■現代では「ねたみ」で生死が分かれることはない。私の隣人がポルシェを買ったからといって、私から何かを奪ったことにはならないからだ200

■「得意分野」から大きく離れた思考モデルを習得する214
脳はすべてのデータ処理を行う中央コンピュータではない。脳の機能はむしろ、いろいろな道具がひとつにまとめられているスイスのアーミーナイフに近い(しかも不完全で、ツールが欠けている)。
私たちが身につけている思考モデルはほんのわずかだ(そしてそれだけで判断しようとするから間違いが増える)。
だから自分の脳に2、3の道具を追加するよう心がけよう。
あなたに不足しているものは何なのかを考え、その分野で有益な思考モデルを探そう。
例)著者は世界を生物学的な視点から捉えることを学び、音楽家の友人は、経営学の視点を身につけた

■「感情」で決める時、「論理」で決定すべき時257
体に身についている動作、とくに運動能力にかかわることや、すでに数え切れないほど答えたことのある問い(自分の「能力の輪」に属する分野に関することなど)に対しては、考え込まない方がいい。直感的に答えを見つける過程を不必要に妨げる
(中略)
その一方で、進化の過程には存在しなかった複雑な状況(たとえば投資の決断など)においては、冷静にじっくり考えた方がいい。そういう場合には「直感」よりも「論理」の方が役に立つ

■「最後のチャンス」と聞くと、私たちは分別を失くす272
私たちは、後悔することが怖いのだ。この「後悔への恐怖」から、時には不合理な行動をとってしまう。

■選択肢を持つにはコストがかかるし、選択権を持つことで不利益が生じる場合もある279
(投資以外の)すべての分野でも、選択肢を持つのは実は無償ではない。そのコストが目に見えていないだけなのだ。