【お断り】個人的にまとめたメモです。個人の感想と本の内容は区別できるようにしていますが、著者の意図から離れていることもあるかもしれません。ご了承ください
■ものを書くすべての人にとって、内容を本当に理解しているかと、自分の言葉で表現することは、基本的な能力121
■自分の言葉でメモを書くことはテスト。内容を理解していなければ書けない121
■面白いアイデアの残りはツェッテルカステンに残しておく72
その時使わなかったものも残しておけば、いずれ使える日が来る
ツェッテルカステンの質も上がる
■メモを入れる際は「問い」が重要143
この事実は自分のアイデアとどう整合するか?
この現象はあの理論で説明できるか?
ふたつのアイデアは矛盾するか、補完するか?
今聞いた内容は以前聞いたことがなかったか?
など、メモのあらゆるステップに問いが伴う
■作業しやすくなる小さなタスクに分解したあとでやること146
それぞれのタスクについてどう思考をめぐらせたか、プロセスもメモとして書き留めておく
さらなる問いが生まれた時も書いておく
各タスクの思考の結果が書き留められ、可能性のある繋がりが目に見えるようになっていれば、中断したところからいつでも戻れる
未回答の問いや、他のメモとの繋がりなど、作業が残っていたら、「この章を見直し、冗長な内容をチェックする」などをリマインダーの形でタスクに残しておく
■索引のためのキーワードのつけ方221
「このメモを表すのに、どのキーワードが最もふさわしいか」ではなく、「内容を忘れたとしても自分がこのメモをもう一度見つけたいと思うのはどんな状況か」と考えること