毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

『ゆるんだ人からうまくいく。』メモ

【お断り】個人的にまとめたメモです。個人の感想と本の内容は区別できるようにしていますが、著者の意図から離れていることもあるかもしれません。ご了承ください


■呼吸は「吸ってから、吐く」57
吸って吐く。それをゆっくりゆっくり、無理なくしていると、ただ呼吸しているだけ、という状態が起こる。その時にちょっと意識をして、吐く時に、フーッと力を自分の肉体から、あるいは心からでもいい、解き放していく気分でやる。


■怒った時は、余分な力を解き放つ絶好のチャンス70
怒っていい。
許すことができるのは神だけ
不動明王のように本気で怒り切る
全身で怒るとその後に悲しくなる→悲しみの癒やし
その後、気分が変わり、笑い出す


■嫌な感情が出てきた時は思い込みを見つけるチャンス123
思い込みは自分にとって当たり前なので、なかなか気づけない。
嫌な感情が出てきた時はチャンス。嫌な感情の裏側に余分な思い込みがある
例)友人が遅刻してきた時にイライラするのは、「遅刻してはいけない」という思いがあるから
「自分は遅刻してはいけないと思っているからイライラするんだな」と気づいているだけでいい。そこにいい悪いの価値判断をはさまない


■鏡を使った願いごとの叶え方168
自分の目だけが見える手鏡を用意する
「自分の願いが本当に叶ったとしたら、わたしはどんな表情をするだろう」と想像してみる
自分の願いがすべて叶ったら、わたしはどんなうれしい表情をするだろう?
その時の喜んでいる自分の瞳を手鏡で見る。
その鏡に向かって自分で「ありがとうございます」と言う


■水を飲まなければいけない理由179
脳はものすごい働きをするので、老廃物がいっぱい出る。それを洗い流さなければならない。それかできるのは水だけ(飲むのは白湯でも可)。


■「わたし」のものの見方(思い込み)が、不幸の原因になっている195
思い通りにしたいと思っている「わたし」が、思い通りにいかない現実を「不幸」だととらえている。
ならば、思い通りにしたいと思う「わたし」を手放してみたらいい。吐く息と共に。


■心の働きを鎮めるには「見る」206-207
嫌なもの、つらいもの、苦しいものは、とにかく避けたい。好きなものはいくらでもほしいと思って追い求めてしまう心の働きがある。これはどうしても止めることができない。
その心の働きをできるだけ鎮めていくためには、見る。
いちいち判断をしていくと見誤ってしまうから、その判断をしない。判断をすると自分の心が形成されていくから、とにかく見る。ただ見る。ありのままを見る。


■「わたし」も絶対に必要226-227
自我はとかく悪者にされるけど、わたしがいなかったら、どんなに素晴らしい体験をしても、そこに感動はない。