毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

『読む力 最新スキル大全』メモ  

【お断り】個人的にまとめたメモです。個人の感想と本の内容は区別できるようにしていますが、著者の意図から離れていることもあるかもしれません。ご了承ください

■本の情報の残し方
紙の本なら付せんを貼った場所を開き、そのノンブル(ページ番号)とともに「メモアプリ」に順に入力する
あとでまとめて処理しようとすると作業量が増えすぎるので、飽きてきたり疲れてきたら付せんやハイライトの内容を「メモアプリ」に保存する。保存しながら読み進める

「その文章の何に感銘を受けたか」短い覚え書きも一緒に書く
自分が何にピンと来たかを、より具体的に記録することが大切
「この解説は、前に読んだ『○○』という本にも出てきた」
「これって△△のニュースにつながるのでは?」
「この××という考え方は、言い換えると□□ということ?」

エピソードや会話ではなく、本質的な部分をメモする
読みやすく面白い部分に引きずられない

本質の部分は、実際にはもっと抽象的な文章で説明されているので、そこをしっかり読む


■「情報系ブラウザ」と「雑務系ブラウザ」を分ける322
情報系ブラウザ(著者はChromeを使用)情報を扱うのに必要なアプリはここで開く

雑務系ブラウザ(著者はFirefoxを使用)日常の雑務のほとんどをカバー
Yahoo!雨雲レーダー、Netflix、Googleキープ、Facebook、Amazon、Notion、Gメールなど
列車予約サイト、オンラインバンキングなど


■個人におけるクラウド化の本当の意味とは、雑務や面倒な処理をすべて外部化し、人間が本来取り組むべきことにのみ専心できるようにすること330
私たちが雑務から解放され、人間らしさを取り戻すためにクラウドは存在している。
クラウドによって雑務を外部化することで、脳の空間はさらに清浄で整理整頓され、余分なものがなくなる


■仕事の種類ごとに、別の電子デバイスに割り当てると気持ちの切り換が容易に370
1.情報を収集する→スマホ
2.書籍や資料を読む→タブレット、電子書籍リーダー
3.企画書や構成案、プレゼン資料などさまざまなドキュメントを作成→パソコン
4.原稿を書く→パソコン
5.請求書作成や支払い、メールチェックなどの雑務→パソコン
6.息抜き→スマホ

■「学び」の本質は、さまざまな知識を自分の頭の中で「統合」していくこと379
知識がたくさんあっても、統合されていなければ「雑学」や「ウンチク」でしかない。統合されてはじめて「教養」になる。
そこまで進まないと、「学び」には意味がない。