毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

「読書とブログのしくみ化」始めました(2)


【先月の記事はこちら】
book.yasuko659.com

順調です。

「衆人環視」効果というのでしょうか。

ブログに「今週の予定」として挙げるようになってから、思った以上に進められるようになりました。
特に、過去のブログとメモが予想外に書けているのがうれしい。


やっぱり「宣言する」というのは効果があるんですね。
記事は今までとほとんど同じ、変えたのは見出しと、過去の読書日記とメモの予定も挙げるようになっただけ、なのに。

ただし、問題も。

4冊挙げていますが。実はそれ以上抱え込んでいます。
「4冊UPする」と決めているから、返却期限がくる本の中から、4冊選んでいるだけ。


これでは意味がありません。
「ここまでやればゴール」と思っているのに、直前にゴールを動かされるようなものです。


自分でやっているので悪いのは私なのですが、
「これでは自己信頼も育たないよね」
と思います。

それをどうコントロールする?

どうすれば、達成可能な目標にできるのか。

これはもう、入口をセーブするしかありません。
――読む量を減らすには、「借りる量」を減らせばいいじゃない。簡単です。

そもそも、なぜそんなに借りているの?

これは、バラ色ブログの方にも書きましたが、行動経済学で言うところの「双曲割引」が働いていたようです。
www.yasuko659.com
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予約を入れる時に、本が手元に来る時の予定を全く考えていなかったんですね。
「その頃にはきっと、落ち着いて本を読む時間が取れるはず」
と何の根拠もなく楽観視していました……。

なので、まずはここをコントロールするのが手っ取り早い。

予約を入れる数を管理しよう。

以前書いたと思いますが、現在利用している図書館は4自治体。
地元と準地元、あとは都会の2自治体です。


そのうち、地元と準地元が借りやすいので、本があればこちらで予約を入れます。
新しい本なら人気で順番待ちになりますが、古い本なら予約を入れて1週間以内に用意されることがほとんど。


順番待ちの本はコントロールできませんが、すぐ借りられる本は予定を見ながら予約すればいいんですよね。

4冊のうち、1冊はバッファに。

借りるタイミングをコントロールできない人気本はバッファとして考えます。
1冊枠を空けておく、つまり借りるが本3冊になるよう調整すればいい。

もし回ってこなくて3冊しかなければ、その時はKindle Unlimitedか、積読本を読めばいいんです。

ゆくゆくは週に読める本の数を増やしたいけど。

今はまだ、予定を立てて確実に実行することが先。


「読みかけた本はその日にカタをつけられる」ようにしたい、というのが私の野望です。
7月に1ヶ月間、このしくみを実行してみて、私が一番スムーズに進められるペースが

1日で1冊読み切ってしまい、一晩おいてメモや読書日記を書く

だとわかりました。

これは個人差があると思いますが、私は同時に何冊も読むよりも、1冊ずつ終わらせていく方がラク*1

今後はなるべくこれに近づけるように、予定を立てたいと思います。

8月2週目(8/7~)だけはイレギュラーで。

とりあえず、今週末期限の本をすべてUPしてみました(読む本としては7冊)。
借りる調整はこれからの話なので、実際には毎週このくらい抱えていました。

やっつけでも何でも、とにかく読んでしまわなければならないので、全部挙げて目に入るようにしたら何とかならないかな?と思って。


実は先週もこのくらいあったんですが、3冊ほど超短時間で読み終えました。
疲れるから、何週も続けてやりたくないんですが、背に腹は代えられないので。


あとは、「デッドラインに収める練習」になると思ってトライします。
「いつまでかかってもいい」と思っていると、ダラダラして時間がかかるのに、これが1週間(というかもう正味5日弱ですね)で7冊、と思ったら自然とムダなことをやらなくなります。
不思議なんですが。


メモは後回しになると思いますが(ほぼ確定)、読む本は間に合わせたい!
来週以降はもう少し減らせるはず。

*1:家族は逆で、4冊くらい並行して読んで、飽きたら別の本に移る方がいいそうです