毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

『3か月で自然に痩せていく仕組み』メモ

【お断り】個人的にまとめたメモです。個人の感想と本の内容は区別できるようにしていますが、著者の意図から離れていることもあるかもしれません。ご了承ください

【このダイエットのやり方の概要】
→3勤1休。3日がんばったら次の1日はOFF。
→ONの日はNG30品目を避け、食事をする時間は8時間以内に収める
→OFFの日は1食好きなものを食べてよい。時間制限もなし
→毎日、体重と食べたものを記録する

※NG30品目はこの記事で紹介されています
3か月で自然に痩せていく仕組み 【忙しい人のための要約・まとめ】|忙しい人のための本要約


■二度と太らないためには「3か月」がちょうどいい39
「3か月」というのは、目標設定をして、PDCAを回す期間としてちょうどいい
半年先や1年先のことはイメージしにくくても、3か月先までは何とか見通せる
うまくいくときとうまくいかない時の両方を経験した方が身につく
ダイエットに取り組みはじめて1か月くらいで停滞期に
3か月継続するには、その停滞期を乗り越える必要がある
その成功体験を得て、やっと一生使える「痩せる生活の仕組み」が身につき、二度とリバウンドしない体が手に入る


■ダイエットもビジネスと同じ。「仕組み」と「抜け道」でうまくいく41
ビジネスには想定外の事態もつきもの。だから、きちんと回す仕組みだけでなく、それを切り抜ける「抜け道」も用意しておく
ダイエットも同じ。思いがけない食欲に翻弄されたり、モチベーションが急激に下がることもあり得る
だから、別ルートを用意しておく。無理して突破しようとするのではなく、着実にゴールに近づく「抜け道」を随所に用意しておく


■痩せられない人の共通点「1日のうち、食べ物が胃袋に入っている時間が長い」50
食べる時間を短くすると、内臓がしっかりリセットされて「痩せスイッチ」が入る


■間食したくなったら「干し芋」「茎わかめ」「ミックスナッツ」140


■食べない時間が16時間を超えるとオートファジーが発動52
オートファジーが発動すると、体内の不要なものや老廃物が一層され、全身の細胞や組織、器官が活性化する

  • 痩せスイッチが入る(体重、体脂肪の減少)
  • 美肌効果
  • 免疫力UP
  • 糖尿病のリスクが低下
  • 心筋梗塞、狭心症のリスクが減る
  • がん、アルツハイマーの予防効果がUP


■OFFの日は1食好きなものを、好きな時に食べていい60
1食はご褒美として何でも好きなものを食べる
NG30品目も食べてOK
食べる時間も8時間に収めなくてよい


■真面目な人ほどダイエットに失敗する傾向がある61
真面目な人はちょっとした失敗を許せない。我慢できずにチョコをひとくち食べただけでも罪悪感をいだき、それがストレスになって破綻
「食べたい!」「食べてはダメ!」とアクセルとブレーキを両方踏んでいるようなもの
時々アクセルから足を離してアイドリング状態にしたほうが、省エネで遠くまで行ける
8時間以内に収められなくても、なるべく近づけていく
食べてはいけない16時間の間でも、水分、スムージーやプロテインなど消化に負担をかけないものは摂ってもよい
※ただし、プロテインは牛乳や豆乳ではなく水で溶かし、スムージーは野菜と果物と水だけで手作り