毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

「読書とブログのしくみ化」始めました(3)

【先月の記事はこちら】
book.yasuko659.com

「お盆強化ウィーク」はどうだったのか。

「1週間に読む本の数を3冊(あと1冊はKindleや積読本を読むためのバッファ)、多くても4冊に収める」
と決めましたが、8月第2週だけはその調整のため、7冊読むスケジュールになってしまいました。


――その結果は?
どうにかこうにか6冊読み、1冊は読みかけたものの中止しました。
今読む必要をあまり感じなかったからです。

やめる勇気も必要だ。

そもそもこの本は、Kindle Unlimitedの「読みたい本リスト」に入れていたもの。
そのリストはいつ作ったのか、自分でももうわからないくらいだったので、かなり前だと思われます。

本自体も2018年出版とやや古く、私の関心も今はあまりありませんでした。


目についた「よさそう」レベルの本をみんな読もうとしたら、人生いくらあっても足りませんよね。
今必要な、今読みたい本を読まなければ、せっかく時間を割いても無駄になってしまいます。


Kindle Unlimitedでも、「パラパラ見てピンとこなければ読むのをやめる」がやっとできるようになってきましたが、これは図書館で借りる本でも同じ。
もったいないから、と読むのではなく「読みたいから」「必要だから」読む、にシフトしていこうと思いました。

過去のメモも絞り込みが必要。

印象的だったのが、過去のメモUP予定。

2ヵ月順調にこなせたので、とりあえず並べておくか、と4冊分書影をUPしました。

――すると、完全に止まってしまったんです。
これは自分でも驚き。


推測ですが、おそらく1冊ならゴールが見えて手を付けられたのが、たくさんあると

  • どれからやっていいか迷う
  • 絞り込めないから行動に移せない

という感じになったのでは、と思います。


ダーツの的はあんなにわかりやすいから狙えますが、もし壁が「ダーツの的」柄だったら、と考えてみてください。
それはもうただの背景になってしまって、「狙う」という目的が意識の外に押し出される気がします。

たとえて言うなら、私の脳内はこんな風になっていたのではないでしょうか。


というわけで、今週から過去のメモ予定は1冊に戻しています。
もし、UPした後も余裕があれば、改めて新しい本をトップ記事に載せることにします。

「週4冊以下」は守りたい。

先月の記事を貼りつけがてら読んで、自分で「あ、そうだった」と反省しました。
また返却期限の迫った本が5冊以上…。全然調整できていません。


借りる本は週2冊まで、にしてもいいかもしれません。
積読本が積み上がっています。


9月は「借りすぎない」をスローガンにします。