毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

「読書とブログのしくみ化」始めました(5)


気分は白旗……。

本は読んだけど…。

「2023年10月に読んだ本」にも書きましたが、実は、読書日記が1冊も書けていません。

もしかすると、先月書いたように張り切って本を“さばいた”結果、「この感動をブログに書きたい!」という気持ちが消えちゃったかな?という気がします…。
いいとこ取りと言うか、バラバラに必要なところだけつまみ食いしたようなものですからね。

「素直な感動が味わえなかった」可能性はあります。


仕事や資格の必要に迫られているならともかく、私が本を読むのは趣味。少なくとも、ここに挙げている本は好きで読んでいます。
あまりにも効率ばかり重視して、楽しみの部分がなくなってしまったかもしれません。

全部読んでスピードを上げる方法も。

以前読んだ本で小飼弾さんが言われていたことを思い出しました。
本を読めば読むほど、1冊にかかる時間は短くなっていく、という話です。


なぜなら、知っていることは飛ばせるから。
自分にとって新しいこと、「差分」だけを読んでいけば、知識が増えるほど、1冊読み終える時間は速くなるはず。


↓詳しい話はこの本のメモにあります
日本一本を読んでいる?人の読書指南☆☆ - 毎日「ゴキゲン♪」の法則


効率を追求する方向は何であれ、「趣味としての読書」から遠ざかるかもしれません。
ただ、「差分」をチェックしながら読むなら、いきなり内容をバラバラに解体するわけじゃないので、私の「楽しみ」は温存されそうな気がします。


“さばく”とこんな弊害が出るなんて、やってみなければわかりませんでした。
「差分」を意識して読む方法も、やってみれば意外にハマる可能性はあります。


楽しみと効率を両立させるいい方法がないものか、試行錯誤してみようと思います。

物理的な問題が、ブレイクスルーのきっかけに?

11月から「雇われて働く」スタイルで社会復帰しました。
フルタイムじゃないんですが、それでも自分の時間は激減します。

「好きに時間が使えてもあの状態だったのに、どうなるのさ?」
とムンクの叫びみたいな顔にもなります。


――しかし。ピンチをチャンスにできるかもしれませんよね。
物理的にどうしても時間が取れないなら、ある時間で何とかするしかない。


追い詰められた結果、短時間でブログやメモが書けるようにならないものか。
最低限のことしかできません。それがやり方を変えるきっかけになればいいなと思います。


でも、本を読むことは諦めませんので。