毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

一歩前進

今日は久しぶりにホメオパシーの相談会だった。お世話になっている堀田先生が新しいオフィスを構えられたので今回からそちらで。実は家から歩ける距離、ウォーキングコースのすぐそばだったので今日も歩きやすい靴で伺った。

先生はシータヒーリングとホメオパシーの両方を使われている。私の場合は自分で使えるようにシータを習ったこともあり、ホメオパシーはしばらく休んでいた(自分でサポートレメディはとっていたが)が相談の結果、今回はレメディをとった方がいいということになった。処方していただいた中に、とてもうれしいものがあった。

ホメオパシーにはやり方がいろいろあるのだが、その中にひとつに根本処方と言われるものがある。
人にはそれぞれ持って生まれた本質があるが、生きて行くためにさまざまなものを後天的に身につける。「傷つかないための仮面」と言ってもいいと思う。しかし、それはその人らしく生きて行くには邪魔なものだし、それが心身の不調の原因になることも多いのでその“仮面”をレメディをとることではがして行く。その、たくさんつけていた“仮面”をひととおりはがし終わると、最終的にようやく本質に対してアプローチできるのだ。

私がかかっている先生は堀田先生が2人目で、前の先生から「あなたの本質は○○だから、それを処方するのがゴールになります」と言われていた。今回それを出していただいた。やっとこれで一区切りできる。

病院で診断されたのが2004年秋、体調がおかしいと思い始めたのは2004年の4月だったので丸4年経ったことになる。ホメオパシーを始めて3年弱、病気をしなければたぶん今の学校にも行っていないし、こんな生き方はしなかったと思う。病気をきっかけにやりたいことをしようと思うようになれたので、そういう意味ではありがたかったかもしれない。だからといって学びたい=病気になろうという考え方は困りますが*1

これで本格的に「癒される側」から「癒す側」へシフトできる。もちろん、これからも心身のケアとしてお世話になると思うが*2、私にとって大きな目標がひとつクリアできてうれしかった。

また、先生のオフィスを使わない時に貸していただけるという話になり、仕事の面でも一歩前進。これをきっかけに「趣味の延長」気分ではなく、プロ意識を持とうと思った。

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*1:実はそういう思考パターンがあったのでシータで取っていただきました

*2:授業で教えてくれるような海外講師にも「かかりつけホメオパス」はいるそうなので、やはり客観的に見てくれる人は必要なんでしょう