母と買い物に行った。時々行く卸価格で買える店だ。一般向けの小売りではない*1ので、デパートのようなていねいな接客方針はないようで、感じのいい人もいるが正反対の人の方が多いような気がする。安いからしょうがないよね、と思いながらレジに並ぶのだが、だんだん自分の反応が気になってきた。
感じのいい人には感じよくするが、ムッとするような態度をされるとこっちもニコリともしない。「そっちが感じ悪いのになんでニコニコしなきゃいけないのよ」と思っている自分に気がついた。
「天国体質になる!」にもそのことについて書かれている。
たいていの場合は、相手がプラスのオーラを出したら自分もプラスを出そうとしています。
「ちょっとでも、プラスを出してみなさいよ!そうしたら、私もプラスを出すから!」と思っているのですね。しかし、そう考えている限り事態は進展しません。なぜなら、相手も同じように思っているからなのです。(第3章・秘訣6)
買い物の時の態度について書かれているわけではないが、ふだん自分から先にプラスのオーラを出して周りを明るくしている人は、きっと買い物などのちょっとした時にも自然にそうできているんじゃないかと思う。そういうささいな時にできていなければ、いざという時にできるわけがないよなー、と反省。気をつけよう。
「天国体質」とは何か?興味のある方はこちらの本をどうぞ。
天国体質になる!―仕事を楽しむ52の秘訣
*1:お客さんはほとんどは普通の人のようですが