毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

「快食療法」の仕組み

今日は卒業した学校でのセミナーに参加した。毎週講師の先生が替わるタイプのセミナーで、それぞれ教え方が違うので、勉強会を自分で主催するヒントを求めて参加している私にはとても勉強になる。
今日の先生は博学な方だった。いわゆる「健康オタク」的な要素もお持ちなのか、「自分でやってみたんですが」というエピソードも多くて面白かった。


その中に「快食療法」*1の話が出てきた。Boocsダイエットを編み出した藤野武彦さんの本を読んで自分もやってみた医師・横倉恒雄さんが提唱する方法なので、ほぼ同じと考えてもいいと思う。その説明の中で面白い言葉があった。
「病気で死ぬのは人間、ペット、家畜だけ。それ以外の動物は飢餓、木から落ちるなどの事故、捕食されることで死に、病気で死ぬことはない」
「もともと動物には本能的に何をどれだけ食べればいいかという判断力が備わっている。人間にもあるはずだが、現代の生活がそれを鈍らせているだけ」

確かに。人間だって動物なのだから、もともとは備わっているはずなのだ。この言葉はとても説得力があった。

先生自身は「1.5キロくらい太ったがそれから痩せた」そうだ。私自身はといえば、始めた直後はすぐ減ったが、最近イライラから食べる量が増えて逆戻り中…。Boocsとは少し違う6ヵ条があるので、これを意識してみよう。