以前あるセミナーで知り合った方に、仕事場ができたことをお知らせしたところ、今日遊びにきてくださった。
だが、大勢の中であいさつ程度にお話ししたのと、１対１でお話するのとではずいぶん受けとるものが違い、ドアを開けた時に
「あれ、こんな人だったっけ」*1
と思った印象が、残念ながら最後までそのままになってしまった。
違和感を感じたことがふたつあった。
ひとつは、私が仕事としてさせてもらっているタロットを「無料でいいんですよね」と言われたことと、もうひとつはとても下に見られていると感じたことだ。
タロットを結局無料でやったのは、ビシッと言えない私が悪いのでそれは私の問題だ。自分のやっていることの価値を自分で認められていたら、お断りできたと思う。それをはっきり言えない自分に腹が立った。
もうひとつの「下に見られる」というのも、最近は先生扱いしていただいたり、私自身がすごい、と感じている方から評価してもらったりして浮かれていたかな、と反省材料になった。でも、もっと大きな気づきは「私は誰にもナメられたくないのだ」と強く感じたことだ（言葉が悪くてすみません）。
来週のセミナーが、ちょうど「セルフイメージを書き換える」がテーマなのでタイミングがぴったり。ありがたく、この怒りをきっかけに出てきた私らしいイメージを作り上げたいと思う。
自分の価値をきちんと自分が認めていないと、いざという時の言動に表れる。だから下に見られたのもあるだろう。これからもしっかり自分を磨き、価値を高めようと改めて決意。
*1:お会いしたのが久しぶりだったので
