■No-complaintプログラム
書いていないが、こちらも地味に続けている。しかし、いまだ１週間を超えられたことがない…。内容はだんだんよくなってきていると思うが。
今日はまた再スタートの日だった。昨日、家族と口論したからだ。相手の反応がひどかったので、「その態度は人を不愉快にさせるよ」と言ったのがきっかけ。このプログラムでは、相手に指摘する時はブレスレットを付け替える覚悟がいるのだ。頭に来たので「もういいや、やり直しで！」になってしまった。
２パターンはどちらもあいかわらずだ。うっかり口走るひとりごとか、わかっていて言わなければ気がすまない確信犯。昨日は確信犯だった。
とりあえず私の主張は通せたのでまあいいや、と納得していたら、今朝それがちっとも賢くないやり方だということを知った。毎日読んでいる『地上最強の商人』だ。今日から第６巻「今日、私は、自分の感情の主人になる。」に入ったのだが、そこに答が書いてあった。
私は、彼の怒りの矢や侮辱に耐えることができる。なぜなら、明日は、彼の機嫌はなおり、楽しい気分が彼に近づきつつあることを、私は知っているからである。
さらに、後ろに載っている復習文（一部）。
私は他人が不機嫌でも、気に止めなかった。そして、取るに足らぬ問題で、自分の一日が汚されることをきっぱりと拒絶した。
…私は１日を台無しにしたわけだ、と思った。今まで積み重ねたプログラム数日分も。
今まで継続して読んできたが、この巻が私に一番必要な気がする。
