昨夜の懇親会に最後までいたかったので、新幹線はあきらめ、めずらしく夜行バスにした。といっても、以前はよく利用していたので慣れている。ただ、何となく予約するのに気が進まず、今回は行きの新幹線も帰りも前日になってあわてて取った。夜行バスは残り１席で本当にギリギリだった。取れてよかった。
ＪＲの夜行バスは３列独立の座席なので、女性専用車が取れなかったけどまあいいや、と思っていたらとんだ落とし穴があった。
２階建てバスの１階は一部２列並びのシートがあるのだ。座席番号から真ん中の列なのはわかっていたが、いざ座席に行ってみてあぜん。私の席は２人掛けで、しかもとなりは大学生くらいの男性だった。いくら座席が立派でも意味がない。わかってたら乗っていません…*1。
でも、ギリギリまで取らなかったのは自分なのでしょうがない。あきらめて寝たら案外寝られ、朝もスッキリ起きられて到着までは本を読んでいた。
しかし、帰ってきて猛反省した。ロバート・アレンが『億万長者入門』で何と言っていたか？先のことを常に考えて行動すること。そうすることで節約もできるし、プラスが増える。早く予約すれば割引もあったし、席もいいところを選べたのだ。まさしく、すぐ行動しなかったツケが回ってきたということだ。そもそも、セミナーは申し込んだ３月の時点で９月まで日程が決まっていた。取ろうと思えばずっと前に予約可能だったのに行動しなかったのは私だ。
すぐ行動しないとどれだけ損をするか身をもって経験したので、これからはすぐ行動する習慣をつけよう、と肝に銘じた。
すぐ行動できない原因がどこにあったのか考えていたら気がついた。私は「お金が自分の手元から出ていく」ことが怖いのだと思う。どうせ使うとわかっていても、ギリギリまで持っていたいのだ。「払う＝恐怖」になっていたら、とても稼げる人にはなれない*2。気がつけてよかった。このトラウマはシータヒーリングで取ることに決定。
