毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

動けるようになってきた

日曜日に東京から知人が来てくれたので、張り切っておもてなし*1したのが私にはオーバーワークだったのか、月曜日には何もできずにダウンしていた。こんなに調子が悪いのはいつ以来?というくらい。今週末から仕事や何やらでまた予定が続いているので、さすがにこれはまずい、と思い、火曜と金曜の予定を急遽キャンセルした。

すると、気分がさっぱりしたのか、体調が回復するといろんなことがやりたくなってきた。そしてまた不思議なことに、それができるのだ。やりたいことと言っても新しいことではなく、片づけなど生活をちゃんとする方向ですが。
理由は自分ではわからないが、読んだ本の相乗効果かもしれない。『貧乏生活』+『開運生活!カラダとココロのお掃除術』+『脳に悪い7つの習慣』がよかったのだろうか。

特に、“だいたいできた”と思うのを意識してやめた効果は大きい。いつも最後までできずに放り出していたのが、完了できるようになった。完成力のなさが長年の悩みだったが、それがこんなちょっとしたことで変わるのなら本当にありがたい。


やりだすと案外ちゃんとできるものだ。先日紹介した金本選手の本に、鳥谷選手のエピソードが載っていた。走塁のまずさを注意したあと、彼が走塁に目覚めた*2そうだが、その時のひとことが印象的だった。

ぼくはいままで何をやっていたのだろうと思います。

あまりに素直で思わず笑ってしまったが、今の私もまさしくこの心境なのだ。ちょっと意識すればできるのに、何をやっていたんだろう、と思う。

3週間やれぱ習慣になるそうなので、それを目指して続けます。

*1:といっても料理を作ったのではなく、面白いところを案内したり、前もって準備したりという意味です

*2:常にひとつ先の塁を狙う意識を持つこと