最近読んだ本にたて続けに出てきたノートの取り方あれこれ。
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今までに参考にしてきた美崎栄一郎さん、奥野宣之さん、鹿田尚樹さんの方法も踏まえつつ、母艦ノートはA4で、とにかくメモするのはA5*1、キーワードなど覚えたいもの、調べる必要があるものは今回の東国原式に倣ってA6にしてみた。
3本線ノートは体調管理に使おうと思い、線を引いて何日か書いてみたのだが、まだどこに何を書くのかが身についていない感じだ。それに、このままの方式だと左側がメインになるので、ノートによっては書きにくい*2。東国原式に右ページをメインに、左に線を引いてあとで書くページにするのを試してみようと思う。
美崎さんのやり方は、あとで書き写すのが面倒だから小さいメモに書いて母艦ノートにそのまま貼る方式だったのだが、先日読んだ藤沢さんはあとでテーマごとのノートに転記する、と書かれていた。メモの量やテーマがどのくらいあるかによるかもしれないが、“転記してもよい”と考えることで、より柔軟になるような気がする。とにかく何でもA5のノートに書くクセをつけよう。
そうなると、実はあまり要らなくなるのがフランクリン・プランナーのメモ欄だったりするのだ。ノートを持ち歩くようになってから、あまりメモ欄を使っていない。1年分のデイリーページを持ち歩くわけではないので、結局書きっぱなしになることが多い*3。あと半年様子を見ながら、あまり必要ないなら来年は1日1ページタイプや、思い切ってウィークリーに変えてみるのもいいかもしれない。
試行錯誤はまだまだ続くが、こうやっていろいろ試してみるのも楽しみのひとつ、と思えば案外ストレスも溜まらない。
また方法が決まってきたらご報告します。
*1:私の場合、使っているフランクリン・プランナーがほぼA5サイズのため、カバンは必ずこれが入るサイズになるのです
*2:ノートの片側、またはルーズリーフの片面しか使わない、という方法を取っている人は多いですが、その場合たいていはノートの右側(ルーズリーフの表面)を使います
*3:推奨される使い方ができていないからかもしれませんが