いろいろな用事が重なり、春秋と同様に止まってしまった「難読本を毎日決めたページ分読み進める」。
失敗した原因ははっきりしている。今回もまた仕事の本だったのだが、ただ読むだけではなく、内容にペンなどでチェックしようとしたためだ。読むだけならそれほど時間もかからないので続けられるが、チェックするとなると場所も道具も要るし、読む精度も必要になる。欲ばってはダメだ、ということがよくわかった。
今日改めてページの割り振りをし、あらかじめ予定が詰まっているところは飛ばすなどの工夫も*1した。新しい計画では2月末に終了予定。
いつも思うのだが、「習慣」は持続させるシステム作りをしなければあっという間に消えてしまう。皿回しのように時々メンテナンスが必要なのだ。回転数は落ちていないか、バランスは悪くなっていないか、危ないと思ったら早めに手を打たなければならない。
それにしても、「つい欲ばってしまう」のが私の最大の弱点かも、と気がついた。ここを意識してハードルを下げられたら、もっと結果が出せるような気がする。
*1:「春秋」と違い、本は荷物になるので家を空ける時にはむずかしいのです