先日、阪急イングスのランニングイベントに参加し、抽選大会でミズノのランニングシューズを当てた家族。賞品の靴はエントリーモデルだったため*1、私に回ってきた。ずっと履いてきたTAIKAN*2がそろそろへたってきたかも?*3と思っていたのでちょうどいいタイミング。
家族が言うには「色が派手だった」そうなのだが、同じシリーズのシューズを何種類か出してきてくれた中にはごく普通のデザインのものもあり、ひと安心。当たった人間と履く人間が違うので何か言われるかと冷や冷やしたが、事情を説明したところ快く受け入れていただいた。
プレゼントなのに何足も試し履きさせてもらい、選んだのはこのタイプ。
候補にはピンクやオレンジのラインのモデルもあったのに、足の形やサイズの関係でブルーのラインになってしまったのはちょっと残念。まあでも、村上春樹ファンなら一度はミズノを履きたいと思っていたので、素直にうれしい*4。
初めてランニングシューズを買った時にふだんの靴のサイズ+2センチだったので驚いたが、メーカーが違ってもやはり+2センチに。
店員さんによれば、土踏まずのアーチの部分で衝撃を吸収するため、アーチが伸びた結果足長も伸びる瞬間があるのだそう。そこに合わせるのでふだんの靴よりもサイズは1〜1.5センチ大きくなるのが普通らしい。
『マラソン1年生』や『マラソン2年生』では店頭の特殊な機械で足の測定をし、候補のシューズを絞り込んでもらう、というシーンがあってうらやましく思っていたが*5、熟練の店員さんに見てもらいながら試し履きすれば自然に合うモデルはちゃんと選べるものだ、と実感。
1足目を購入したのは別の店だったが、その時もていねいに説明を受け、試し履きしてアドバイスをもらっての繰り返して選んだので、ランニング中シューズでのトラブルはまったくなかった。
今回も素晴らしい対応だったので、スポーツショップの店員さんはこんなにレベルが高いのか、と感動した。
何かほしいものが出てきたら、またイングスで買おう。
あいにく関西も梅雨入りしてしまったので、2代目デビューはしばらくお預けになりそうですが、また履き心地などは報告します。