毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

それは後退じゃないの?

ただいま実家に戻っております。しばらく療養の予定です。実家の方がよく眠れるし、上げ膳据え膳なので。ありがたいことです。


さて、自宅近くの図書館がしばらく使えないため、実家のある地元の図書館を早速カーリルの検索対象に設定した*1。田舎の小さい図書館なので、検索してもなかなか本そのものがない。
あれこれ試していると、ようやく読みたい本が1冊ヒット。しかも、蔵書あり*2。やった、と思い予約しようとすると、「このタイトルは予約できません」と表示される。他の蔵書のある本で試してみても同じ。しまいにはハリーポッターシリーズまで試したが、どれもこれもみんな「予約できません」になる。
8/11追記 どうも、図書館に今ある本はネットで予約できないようです。貸出中の場合はカートが表示されました。ログインできないのでその先は試せませんでしたが、すべてが予約できないわけではなさそうでした。お詫びして訂正致します。



私は現在住民ではないのでカードが作れない。ログインすればできるのかと思い、父のIDを借りてログインしてみたが、やはり結果は同じ。イラチ*3な父は即図書館に電話した。
電話の向こうの係員とIDナンバーがどうの、ログインがどうのと話しているが、それは関係ないよ。

ひとしきりあれこれ聞かれた後で、係の人がこう言ったそうだ。
「すみません、忘れてました。インターネットで予約はできなくなったんです」
――それを早く言え。というか、なぜ予約できなくなってるのだ?
田舎町の図書館とは思えないくらい立派なシステムだ。できた直後は確か予約もできたはず*4。せっかくカーリルと連動しているのに、あああもったいない。


時代に逆行しているなあ、ととにかく残念。しかも、検索メニュー上で予約システムが使えなくなっているという説明がないので、久しぶりに予約しようとしてとまどっている人も多いのではないだろうか。人口がそんなに多くないからいいのか?
私はいつまでも居る訳じゃないからいいけど、ぜひ改善してもらいたいところ。

*1:ログインすれば、お気に入り図書館を5つまで登録できます

*2:カーリルでは現在貸し出し中かどうかもすぐわかります。便利!

*3:はてなキーワードではいらちで出てきます

*4:父に教えてしばらくは使っていたはずなので