■あな吉手帳術
10min.でおなじみのカンミ堂が作っているココフセン。今までは“ポップアップタイプのフィルム付せんをそのままぺたりと本の表紙裏や手帳などに貼れる”ものだと思っていた。
でも、知らない間にずいぶん進化していた。
私が買ったのは「カードタイプ」のカラーSのチャージ用。つまり、本来はカードに入れるためのものを、そのまま使えるか挑戦してみた。
結果は、使えます。そのまま付せんパッドに貼れば問題なく使える。ポップアップタイプなので紙製と違い、糊の部分が交互に変わるので、書く時に少し気をつければいいだけだ。
サイズがかなり小さめ*1なので、在庫リストなどに使えないかと思って買ってみたのだが、使い勝手がいいので今は毎日繰り返すルーティン作業用に使っている*2。
前の10min.手帳用もフィルムタイプだったのだが、ずいぶん改良されている。
以前のタイプは書けるペンが限られた*3が、このタイプは水性サインペン、鉛筆、ボールペンでもきれいに書けるし、水性ボールペンも前よりはずっと書ける*4。あな吉さん推奨のフリクション*5も書くのは問題ないが、きれいには消せないので注意。
糊の部分も付せんの長さの半分までついているのではがれにくく、繰り返し利用にも耐える。
あな吉手帳術と相性がいいかもしれない。
しかもこのサイズ、実は新しくなった10min.の付せんと同じサイズなのだ。つまり、ボードと共用が可能。
ただ、やはりサイズが小さい(というか、短い)ので、用事をことばで長く書きたい場合には不向き。あとは、やっぱり紙製よりは高価になるので、じゃんじゃん使って捨てるのはちょっと後ろめたさが…。
今は紙製と上手く併用できないか試行錯誤中。
短いタイプをマスキングテープで手作りするにはちょっと、という人には選択肢のひとつになると思います。
うれしがって10min.の手帳と付せんボードも買ってしまったのだが、このことはまた日を改めて書きます。
※読書日記はこちら(カラー実践版はこちら)
※詳しく知りたい方は浅倉ユキ著
『あな吉さんの人生が輝く!主婦のための手帳術』
『あな吉さんの主婦のための幸せを呼ぶ!手帳術 カラー実践版』
をご覧ください。